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Singin' in the Rain

シン・ゴジラ(2016・日)

相変わらず、なんの前知識もなく観て・・・いろいろびっくりした!


なんだぁ~?あのはいずりまわってる一見おちゃめな生物は~?

と思ったら、それがゴジラだった。どひゃ~っ


みんな早口すぎる(笑)

普通のテンポでしゃべったら、1時間ぐらい延びるのかしらん?

出てくる出てくるいろんな人が。やっぱ記念に出たい人が多いんだろうか?


あんな生き物が現れた割には、みんなとっても暢気に映って、ものすごい違和感。

特に、一回海に引っ込んでから再び出てくる時、ずかずかと街中に入るまで

なんにもしてないのは変だよね。

本当なら二度と出てきてほしくないだろうし、今くるか今くるかって

海岸に待機し、上陸を阻止する体制とるよね?

なんてこと考えたらお話にならないか~


それにしても、それまでただ歩いてるだけで特に何もしてなかったゴジラが

上から爆弾落とされて怒りまくって?火は噴くは、ピーーーーーッて光線出すはで

恐ろしかったぁ~!

あんなことされたらもう終わりでしょう・・・

なぜかやるだけやって休憩になってたけど。


とても普通の攻撃では手におえない、核攻撃しかない、という流れになり

後先考えず実行されそうになるんだけど、ちゃんと解決策が考え出され

これが挫折することなく、めちゃくちゃ順調に実行され、成功するのでした。

お口アーン!ちゅーちゅー!って感じで。


ハリウッド映画の作りとは全く違う。

ゴジラとの闘いが中心じゃない。国民の誰もクローズアップされてない。

なんとなく話には聞いてたけど、国のお偉いさんたちがどんな行動をするか

まさに現場ではなく、机上のあれこれを主に扱った映画。


あえて淡々と、現実味を持たせず、作ることに意義がある・・・というような

そんな作品に思えました。



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屋形船~・・・無念・・・

まだ売り切れてない?藤岡くんのファンイベント。


あー、近くだったら絶対参加するのに。

前回参加して、初めての参加で、めちゃくちゃ楽しくていい想い出で

今回も行きたかったなぁ~・・・


ちょっと突然すぎました(笑)


日曜の夜だし、遠方組は泊りになるし、いろいろとキビシイ。


それでも、参加するかたはいると思うんですよ~。

私はダメウーマンだぁ~

ファンの風上にも置けないヤツだ~


10月7日のやつには参加したいなあ~

アンケートって?屋形船参加の人だけ、行けるわけではないですよね?


ほんと、ションボリ・・・・

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監視されている?

松居さんに影響されたわけではないですよ~。

先日の私の体験です。


駅前にイオンがあって、その建物の中の皮膚科に行きました。自転車で。

アレルギーと汗と服のこすれとかきむしりと・・・?

様々な要因のせいか、肩の部分に湿疹ができたのです・・・


この時期の皮膚科、老若男女、ものすごい患者です。

私は滅多に病院なんて行かないので、同じ部屋のコーナーで遊んでる

子どもたちの騒ぎようにびっくり。

おもちゃは投げるは、ドタバタ走り回るは、叫び声はあげるは・・・

たまたまだったんでしょうか?お友だちもいて増長?

かつてはここまでのことはなかった気がするけど。

それにしても、他の方もみんな寛容ですね(笑)


で、仕事帰りに行った私は最後だったのですが、終わったら1時間以上経ってました。

薬をもらって、下のスーパーで買い物もするつもりでした。


駐輪場は1時間半まで無料。


1時間半すぎたらお金をとられると思って、とりあえず自転車をいったん出しました。

精算は当然無料でした。


そしてまた停めて、今度はお買い物。

いろいろとお買い回りし、たっぷりと購入して自転車置き場へ。

よくまあ、こんな荷物自転車で持って帰れるなぁ!っていうぐらいの量(苦笑)


精算で番号を入れると?・・・100円?

1時間半経ってないんですけど・・・。

問い合わせボタンを押すと、高校生みたいな女の子の声で応答が。

そしてマニュアルを読んでる感。


「1時間は経ってないと思うんですけど?」

「お客様が停められたのは17時…分ですので、つなぎの時間も入りますので・・・」


よく聞こえないんだけど、どうも向こうは私がいったん出してまた入れたことを

知ってる様子。つなぎの時間?そりゃ、合計は1時間半以上経ってるけど・・・


なんとなく納得いかなかったけどさっさと100円払って帰りました。


1回出して、すぐに入ったけど、ちょっと時間をあければ『つなぎ』にはならないわけ?

駅前の駐輪場なんで、買い物しない人も1時間半までなら無料で置けるわけですよ。

イオン利用用の駐輪場だけど、そういう人も多いと思うわけですよ。

その人に、「あなた、買い物してないでしょう?」って、声をかけるのか、と。

精算の時、料金を請求するのかと。

そんなのは目をつぶって、ちゃんと買い物した人からお金をとるのか~


1回出してまた入ったというのを監視カメラか何かで見てたわけですよね。

1回無料で清算したのに、それをなかったことにしたんですもんね。


私は普通にその建物でたっぷり時間とお金を使っただけなのに、

もや~っとしました。変ですかね?

(車なら駐車券出ますからね。)





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レ・ミゼラブル博多座 一般発売♪

今日からでした。


今日は劇団四季の「アンデルセン」の初日だったのですが、11時に起きたぐらいだから

レミゼのチケット取りどころではありませんでした。

で、さっき売れ行きをチェックしたら、なぜか初日の2列目が空いてました。

千秋楽はもちろん完売。


博多座会に入ってるので前もって予約できていたのだけど、

4枚のうち行けるのが1枚で、第一志望がとれなかったせいで同じ日に2枚ずつ。

1日はビリーの東京行きが後で決まったので仕方なくキャンセル・・・

でもその席が2列目のドセンターで一番いい席だったのに、くぅ~・・・

A席もB席もとてもいい席なんだけどさ~

手放さなきゃなぁ~と思っていたら、「変更できる」と書いてある!!

観劇日の2週間前まで。なんと良心的な!

なんだぁ~、一般発売の前に変更してもらえばよかった・・・

本当、勉強不足で、自分に腹が立つ!


で、藤岡くんみたいなご贔屓がいないレミゼは、キャスト満遍なく観るのが目標で

キャスト表見ながら悩んでいたのですが・・・難しいですね!

そりゃ毎日のように通えば可能でしょうけど、最小日数で達成しようとすると(笑)


でも今のところおさえておきたい、

3バルジャン、光夫ジャベ、昆・唯月エポ、内藤・海宝マリ、ほのかテナ、相葉アンジョ

生田コゼ・・・は押さえました。

川口さん、二宮さん、松原さん、小南さん・・・うまく観れるといいけど。


博多座会でいい席取った人が、都合悪くなり変更して?放出する場合があるので

それはねらい目ですね~。私の席だってめちゃいいもん。

ただ、交換する席がもうないとなると、普通に譲渡かな。とほほ。


今日のアンデルセン、前のD列がごそ~っと4席空席!

関係者じゃないのぉ~?自分で払ってない人だったりして。初日はこれだから嫌ですね。

切に願っていた鈴木涼太さんは、やはり来てくれませんでした。

本当に福岡は寄り付かないって感じですね。(彼の意思じゃないけど!)

でも竹内さんはすご~く良かったです。

横井さんがペーターで竹内さんがハンスって、身長の違いは大きいと思う。

舞台はとりあえず高身長が主役向き、というのはどうしようもない事実。

適材適所ではありますが、例外は少ない気がします。(アッキーとか・・・)


しかし相変わらず四季は開口がすごい・・・・・。


バレエは大好きなので、この作品そういった意味でものすごく見応えあるのだけど

残念ながらストーリー的には今一つ・・・。

「赤毛のアン」ぐらい面白かったらなあ~。

文学的な?作品として、オカタイのは仕方ないにしても、全体にカッチコチ。

まじめ!で、ものすごくアッサリ終わってしまった感じ。

まあね、マダムドーロとハンスのドロドロとした不倫を望むわけじゃないけど

お子様も観るってことで、教科書的な、表面的な内容になっています。

(とはいえ、あの夫婦の実体は、ケンカして燃え上がったり、とても大人向け!

恋愛経験のないハンスにはちょっと理解できないのも納得・・・)


外部の作品を観たら、四季は面白味がなく感じる人もいるでしょうね。

ただ、私は四季には四季の魅力があると思っていて、その変わらない真摯な姿勢に

こちらも身をただすというか、心が浄化される想いがするのです。

今回もその少なくシンプルなセリフの中でも、俳優さんたちが表情や歌やダンスで

精一杯表現されていて、観劇後は胸がいっぱいでした。

ずっとウルウルしていました。

終演後に挨拶とかがあるのを羨ましく思ってましたが、四季はこのままでいて欲しいなあ。

作品の余韻に浸る・・・という点では、四季のやり方は正しい気がします。


ツイッターでも書きましたが、もっと俯瞰して観たかった。

バレエシーンとか、全体を観れた方が美しかったでしょう。



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プロジェクト・ランウェイ14 #7

大好きなプロジェクトランウェイ♪

今回もルミと毎週楽しみに観ています。

アメリカではもっと進んでるけど、もう14回かあ。

恐らく最初から見てる。

ブログにも熱心に書いてる時ありましたが、WOWOWでの楽しみのひとつだなあ。


作品観てると、数年前とは傾向が変わってるのを感じます。

まあ当たり前ですよね、ファッションほど時代とともに変わるものはないでしょうから。

まさに、「明日には・・・消える!」


今回はハイジブランドの下着、ってことでみんな苦労してました。


しかし進行チェックまではあまりにひどかったですね。

あんなのセシールとかのほうがかわいいの売ってますって!(失礼?)

ブラの型はあったわけだから、もっともっとオシャレなアイデアが出るものかと。

でもランウェイではそれなりに作ってきたから短時間でまあさすがですね。


パジャマパーティはよくわからなかった(笑)

「好きな子の話でもする?!」なんて、ならないならない。

ティムがスーツを脱ぐと、本当におじいちゃんだった!!

キャンディスのスッピンが見れたぐらい?

いや、だいたい、あのメークなんなん?

ケリーもだけど、「スタートレック」に出てきそうじゃん?(笑)


モデルしか着こなせないような下着の数々だった。

恐らく一般人はいろいろ隠せないだろう・・・というものばかり(笑)

落ちちゃったブレイクのはモデルさんが気の毒だった・・・

でもブレイクはいい作品も作ってたし、キャラも良かったので、ティムの助け舟が出るかと・・・

下着の見当がつかないなら、型を使えば良かったのに。色とか良かったのに。

デザイナーとなる以上、あそこまで知識がないのはアウトだったのか・・・残念です。


マーリン、盛り返してきましたねー!

あのヒョーキンな気取らないキャラ・・・ランウェイでは珍しいですよね。

彼女がどこまでいくのか・・・


私たちが期待してるのは、今のところエドモンドとアシュリー。

ジェイクのセンスの平凡さはそろそろ落ちて欲しいレベル・・・

次が待ち遠しい!




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ヒラヒラ舞い降りる・・・

ホコリが!!!リビングに!(苦笑)


もー、夕食時、その光景に叫びましたよ・・・


オットがリモコンで、「そうだ、もう夏用の回転に変えないと・・・」


と吹き抜けのファンを操作した時のことです。


なんか毛虫のような塊がゆっくりと落ちてくる・・・


そう、逆回転の勢いで、ファンにびっしりついていたホコリが外れて落ちてきたのです。


かなりの高さから落ちてくるので、昔やってた落下ゲームみたいに


落ちてきてはハンディ掃除機で吸って・・・としばらくウロウロして奮闘しました。


これがまたマズイことに、真下のラグがホコリとおんなじ色のグレーで・・・(苦笑)


だいたいファンのホコリの存在は気づいていたのですが、どうやって掃除していいかわからず


とりあえず1年放置していました。


二階からながーーーい棒のモップみたいなので掃除するしかないみたい。


回してればホコリは見えない・・・と安易に思ってましたが、


悠長にしていられないことがわかりました!とほっΣ(´Д`*)



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「恋ひとすじに」(1958年 仏独)

決闘!?
のどかな森の中で、白昼堂々殺人ですか?
そんな時代なんですね……びっくりしました。

アラン・ドロンの特集をやっていて、なんとなく観ました。
彼がまだ新人の頃で、本当に美しいとしかいいようがない容姿です。
涼しい目、鼻筋は通り……
運命が決まってからの寂しそうな演技が良かったです。

相手役のシュナイダーは逆にファニーフェイスというか、愛敬があるかわいらしさで
本当に婚約したというから、ラブラブなのも説得力あります。

にしても、お父さん、かわいそうだよ~……
大切な一人娘を……
そして悪友の男気に泣けた。
自分の地位を捨ててまで訴えたのにね。

若い将校と男爵夫人の恋。
真剣だったとはいえ、不倫ですよね。
その代償は大きかった。
決闘がある時代にするってまさに自殺行為。

最後のクリスティーヌの独白は、まるでウェストサイド物語のマリアそのもの。
悲劇ですから。
でも、アラン・ドロンの魅力はめちゃくちゃ感じることができました!
本当に麗しい、ハンサムの代名詞となったのも納得です!

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カラオケバトルに大興奮

久しぶりにブログ書きます~。

もう、ログインのパスワードも忘れてました~(笑)


いやぁ~、藤岡正明さん、聴かせてくれました・・・。

やっぱり、すばらしかったです!裏切らないですね~。

裏切るのはヘンテコなカラオケの機械ですが、まあそれは致し方なし。


カラオケのしょぼい音楽…伴奏?が藤岡くんについていってなかった。

藤岡くんの歌は、やはり大きな舞台で、生オケで、披露されるのがふさわしい!

そう思いました。

でも、テレビで観れるのは、ファンとしては小躍りするぐらい嬉しいこと。

特に地方の私たちからすると・・・(泣)

楽しみすぎて、ここ数日カレンダー見てニヤニヤしてたのに、あの点数を見た時から

なんつうか脱力感で、抜け殻のようになってしまっている私です。


だがしかし!そうも言っていられません。

藤岡くんは160人分の食料を仕込んでいるのです!

玉ねぎのみじん切りぐらいいたしますよ?ファンで下ごしらえ班なんか作っては?(笑)

さすがにすべてひとりでは・・・体が心配です。

その思いやり、意気込みだけでも十分です、と言いたい。(でも食べたい。)


今回の東京行き、いつもの抱き合わせイベント?は、ウッチャンの舞台にしました。

いつもは四季やミュージカルが多いのですが、一応アラジンもノートルダムも観たし~

これがちょ~ど池袋のサンシャイン劇場だったのですよ。

ウッチャンは昔から大好きで、いつかは会わなくては(←怖い)と思っていたので

やっと、生ウッチャンにお目にかかれるってんで、楽しみにしています。


水族館も行きたいけど、時間的に難しいかな・・・。プラネタリウムもあるんですね!

あと、藤岡くんが好きな次郎ラーメン?もあるし・・・

もうひとつの予定は、Parcoでやってる、ロバート秋山のイベントです♪

クリエイターズなんとかです。

奇しくも気になることが池袋に集中だったので、行かない手はないです。

子どもたちに自慢しちゃお!


毎回気が重かった飛行機も、わりと頻繁に乗るようになって少し慣れた気がします。

「落ちるに決まってる!」という思いが、少し減ったような・・・(苦笑)

あれだけ飛んでて、なんにもないんですもんね。

気疲れはするけど、やはり楽しまないと損かな~という感じです。


さてさて、藤岡くんのイベントに行く前に、金曜日は「紳士のための愛と殺人の手引き」

でございますよ~。

本当は土曜もとってたのですが、居酒屋まさ開店がわかり手放しました。

ウエンツくんも観てみたかったですけどね!

wowowの番組、四季ネタでめっちゃいじられていた、かっきーがまた観れるのもうれしい。

フランケンシュタインすばらしかったですもんね。

めぐちゃんとのサンセット大通りはそんなに思わなかったんですけど・・・

やはり実力ありますね!


金・土・日、特別な日になりそう♪




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今さらですが・・・「火花」読みました

本当に、びっくりするぐらい今さらですが、この入院という「読書週間」に

ついについに、読みました!

そもそも購入したのは、芥川賞が決まった瞬間。amasonで即座に注文したのです。

ですから、この本は・・・第十刷。

今いったいどのぐらいまでいってるんでしょうね?


帯も・・・あったのかもしれないけど、受賞前だし、解説もなんにもない。


で、感想です。


おもしろかった!良かった!


私がお笑い好き・・・というのも影響してる?

何しろ徳永は又吉さんそのものに思えたから・・・。

いくら又吉さんが読書家であっても、いきなり経済界の話を書けったって

それで隙がなく、しかも感動できる話が書けるとは思えない・・・(失礼)

やはりお笑いの世界が一番詳しく、彼が書きたかったことでしょうからね。


何しろ、芸人間の話が濃くて深い。

失礼ながらオーソドックスな若手芸人スタイルの徳永と、破天荒な神谷。

小難しいことをいろいろ考え、人付き合いもうまくはない徳永は、笑い第一主義で

やりたいことをやる神谷に憧れを持ち、誉められたいと常に思っている。

メールひとつとっても、やりとりに当たり前の内容なんてない。

私は常に会話にオチが必要となる関西圏の噂を思い出した。

めんどうくさ~と思いながらも、ちょっとおもしろいな、とも思う。


笑いのくだりは、又吉さんの想いと、情熱もあってか、読むのに苦労した。

ふむふむ、そうなのか、そうなんだろうな、えっそんなこと考えてるの?

などと、ひたすら感心するばかり。

笑いに興味がない人にとっては、その部分はどううつるのだろうか。


ただ、二人が巻き起こすエピソードがなかなかおもしろかった。

吉祥寺からどこまでも歩いて彼女の家に移動するだとか、太鼓のお兄さんに異様にからむ

くだりだとか、赤ちゃん川柳だとか、元恋人宅から荷物を運び出すところとか・・・

とにかく登場人物は少ないが、二人の人物像がものすごく鮮明になっていく。

そしてそれに悪意がないせいか、すごく親近感がわいていく。


なんだかほっこりしたのは、神谷の恋人だった真樹さんの話。

芸人を支える女性の存在。

実際、ごまんとある話なんだろうな、と。

売れない芸人は徳永のようにバイトで生計を立てる人もいれば、神谷のように働かず

借金を重ねる人もいる。

そこには一番の理解者でありファンである女性の存在があったりする。

真樹さんはきれいで優しくて、徳永も好意を持っていたんだと思う。

ただ、彼女が働いていたのはキャバクラではなく風俗で・・・

幽霊の格好をした風俗嬢ってどんなん?・・・という疑問はぬぐえなかったけど

とにかくそこでついたお客さんと親しくなり神谷と別れるって話。

ここで目線が優しいと思うのが、10年後、公園で偶然徳永が彼女と男の子を見かけるところ。

そこで徳永は思う。


「圧倒的な笑顔でみんなを幸せにする。本当に美しい。

僕は誰が何と言おうと、真樹さんの人生を肯定する。

真樹さんに手を引かれる、あの少年は世界で最も幸せになる。

真樹さんの人生は美しい。」     (一部抜粋)


いつももやもやっと思い悩んでいる徳永が、実にはっきりと言い切っている。

このすがすがしいまでの確信。

風俗で働いていた女性を蔑むでもなく、ばかにするでもなく、彼女の本質を認めている。

私も、そんな笑顔を見せることができる母親の子どもは、きっと幸せだろうな、と思う。


それからやはり、クライマックスの解散ライブシーンでしょうか。

せつない。

ネタをそのまま見せられて、ファンの方の想いも想像できて、もちろん相方との

想いも万感に達して、涙なしでは読めないところ。勢いもある!

ただ・・・相方の山下?

最初の方、3つ謝ると言って最後のひとつを言わなかったところあったけど・・・

あそこですでに解散云々がからんでるのかな?と思ったけど・・・

正直、神谷とのやりとりが主だったので、スパークスの解散はわりと冷静に読んだ。

徳永も、意外に冷静に解散を受け止めていたから。

こんな終焉が、芸人の世界ではたくさんあるんだろうな、と思いながら。


神谷が徳永の容姿を真似して、徳永を憤慨させるところ、胸をいじってしまうところ

は正直よくわからなかった。


ただ、最後にも花火をもってきたところはうまいと思った。

最初の花火は人の無情さを露わにしていたけど、終わりの花火は実にあったかい

「人間っていいな」っていうエピソードだった。

しょぼい愛の告白の花火を、人々の拍手で盛り上げる、っていうね。

優しいよね。


とにかく繊細。繊細な中にくすっとさせるエピソード。

普通ならもっとえげつないどす黒いエピソードも盛り込めなくはなかったろうけど

常に優しさ目線。

登場人物の心の機微を実に鮮やかに表現されていた。


彼らが一生懸命に生きているだけに、こっちも泣き笑い。

又吉さんすごいです。ホント、じ~~~んときましたよ。







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5時から7時の恋人カンケイ(2014・米)

five_to_seven_ver2.jpg

いい映画でした!!

私の思ういい映画とは・・・最初から引き込まれ、だれずに観れること。

会話やセリフの気が利いていて、編集がうまいこと。

心に残る、新鮮な感動があること・・・。


ブライアン(アントン・イェルチン)は作家志望の24歳。

曲者の両親(フランク・ランジェラとグレン・クローズ)はブライアンに

さっさとロー・スクールへ行ってほしいと思っているが、ブライアンは夢を捨てきれない。

小説をあらゆる出版社に持ち込むも、ことごとく門前払い。

それでもめげない。両親もなんのかんの言って息子がかわいくサポートしてる・・・。


そんな生活の中、街角で出逢ったフランス女、アリエル(ベレニス・マルロー)

タバコをくゆらす姿に一目惚れ。アリエルもまた彼に惹かれ、二人は運命的な出会いをする。


二人は平日の5時から7時の間だけ、会う関係となる。

無邪気に外でデートすることもあれば、映画を観たり、時には部屋で濃厚な時間を過ごすことも。

というのも、アリエルは既婚者で、大使館に勤める夫とかわいい娘と息子もいる。

昼間はPTA関係の活動もあるし、夜は夫が帰ってくる。

5時から7時・・・とはフランスでは不倫の時間ということなのだ。

誰も、居場所がなんとなく不明な時間・・・。


ブライアンはそんな不道徳なことはとても納得できない、と最初は付き合いをためらうが

アリエル一家の、不倫を容認し、家族ぐるみで付き合うスタイルを、

戸惑いながらも受け入れてしまう。


ブライアンにとって幸せはさらに続く。

小説が認められ賞を獲ったのだ。雑誌に掲載され、本の出版も決まった。

お互いを尊重し、波風立てないことで成り立っている微妙な関係。


しかしブライアンは賞金の6000ドルでアリエルへ婚約指輪を買いプロポーズする。

やはりどうしても、今の関係は耐え難かった。


愛が大きすぎた。


それはアリエルも同じことで、二人が特別な関係であることを自覚していた。

自分は本当の愛を知らずに結婚をした。ただ、子どもはかわいいし、すべてである。

ブライアンとの真実の愛を知った今だが、何もかも捨てて自分の好きに生きることはできるのか・・・


アリエルは夫にすべてを話すが、ブライアンとはもう会わないということを選ぶ。


ブライアンは打ちのめされるが、仕方なく受け入れるしかなかった。

数年後結婚し子どもももうけたが、あれほどの愛はなかったと密かに想っている。

本もすべて、アリエルに捧げたものだった。


ある日、NYの街で2人は再会した。お互いの家族とともに。

二人は見つめ合い軽くほほ笑む。

アリエルは右の手袋をそっとはずし、指輪をした手を見せた。

ブライアンがアリエルを自分のものにしたくて、全財産で買った指輪だった。



う~む、不倫とはいえ、純愛に思えるのはこの映画の不思議。

そういう描写がほとんどないのと、イェルチンくんのいい人オーラと

女性が9歳年上で、私にとって現実味のないフランス人だからでしょうか・・・


「不倫は文化」と言って大目玉をくらったのは石田純一さんでしたね。


フランスは本当にこんなに夫婦で公認で、セックスは遊び・・・みたいな感じなのかな。

いや、この映画は、男女の出会いが娯楽ではなく、お互いに求めていたものを得て

二人でいると幸せを感じられた・・・ある意味純愛なんですよね~。

ただ、結婚はそのままで・・・というのが常識では考えられないところ。


アリエルの夫は自分も若いねーちゃんと付き合っていて余裕かましていたけど

ブライアンが求婚した時は本気で怒って、手切れ金?250万ドルを渡していた。

字幕では「これで面倒みてやってくれ!」と捨て台詞になっていた。

あれが本当の姿だと思う。

妻をとられるってことは、本来腹立たしいことでしょう!

「妻も喜んでいるからありがとう。」・・・って、なんかおかしいよ。

結婚制度が無理があるのかもしれないけど、宝である子どものことを考えると

『家族』というものが重要な意味を持つのは理解できます。

結婚というより、家族なんだよね。家族が幸せかどうか。


この映画の気持ちよさは、音楽や、公園内のベンチについたメッセージの紹介や

心にひっかかるようなセリフがそこここに使われているからだと思う。

薫堂さんも言ってたけど、アリエルの「雨が降ったおかげで男の真の姿がわかる」

とかね。フランス人という設定で、そんなにペラペラまくしたてないのもいいね。

少ない単語に重みがある、って感じです。

ベレニスはボンドガールだったらしく、女らしさやかわいさっていうのは、なし。

意志の強さ、品の良さ、ミステリアスさ・・・あり。


ブリジット・ジョーンズでも同じようなベッドでの会話があったけど

「こんなことフランスではなかなかしないわよ?・・・またしてね💛」

なんて、ちょっとジョークも入ってました。なんのことでしょうね?(笑)



イェルチンくんは27歳の若さで昨年亡くなってしまいました。

自分の車と門柱に挟まれて・・・という不慮の事故でした。

たまに車が坂で動き出して・・・という事故は聞きますね。悲しいことです。

アカデミー賞の「IN MEMORIAM」にもとりあげられますね・・・残念ですね。


全体にキャストがいいんだけど、最後の方にエミリオ・エステベスまで出てる!

出版会社のボス的な。友情出演かな~


もう一回観たいです。

また違った発見があるかもです。

嫌いじゃない映画でした。












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しゃれとんしゃあ☆
プロフィール

のりゴロー

Author:のりゴロー
いろんな感想を書いています

興奮してネタバレしてるのでご注意ください

劇団四季は子どものころから好きです

映画も好きです

海外ドラマも好きです

どうしようもないロマンティストだと

手相を見て言われました・・・

歳をとっても変わらないみたいです(苦笑)

よろしくお願いします

※不具合が多いFC2ブログ

 過去の記事の“???”の嵐は、
“~”が文字化けしたものです。
(いろいろ壊れた・・・)
読みにくいでしょうけど放置しています。
スミマセン・・・

それから膨大な日々の日記は、
諸事情で見れなくしています
悪しからずご了承下さい




キャナルシティ劇場について

★四季観劇の記録★

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