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Singin' in the Rain 「ビッグ・リボウスキ」 (1998・米)

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「ビッグ・リボウスキ」 (1998・米)

ビッグ・リボウスキ [Blu-ray]ビッグ・リボウスキ [Blu-ray]
(2012/05/09)
ジェフ・ブリッジス、ジョン・グッドマン 他

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め・・・・・っちゃめちゃ面白かった!!!

2月に亡くなった“フィリップ・シーモア・ホフマン”の追悼特集ということでスターチャンネルで録画していたもの。

こんなに古い映画だとは思わなかった。16年前だよ?そりゃみんな多少は若いけどさ。
古さは感じさせないですね。
で、きっと社会派か、暗い映画なんだろうって、思い込んでいて観始めた。(いつものように予備知識なし)
ところがところが、なんだ?この爆笑の嵐。
ジェフ・ブリッジスは最近私が観た映画の通り、だらしがな~いような自由人だったけど
それと違うのは、登場人物の中では“彼が一番まとも”ということ!!(笑)
「おい、ちょっと、待てよ~~~~!」
って、ひどいことになるのがわかってるのに阻止できない。テンポがゆるい。
コカインにカクテルを常にやってるから、仕方ないといえば仕方ない。

とにかく、スティーブ・ブシェミは間の抜けたとってもかわいい役だし、
ジョン・グッドマンは相変わらずのド迫力ではちゃめちゃやって大活躍だし、
この頃のジュリアン・ムーアは相変わらず脱ぎまくってるし、
そして何より、フィリップ・シーモア・ホフマンが超かわいい!

今まで鼻につくような役が多かった気がするけど、この役の彼はなんて感じがよい。
この役が一番好きですよ。
しかしね、追悼というのに、吹き替えなんですよね・・・。そこがなんとも残念。
本人の声で聞きたかったのはあるけど、宮本 充さんの声はたぶん好感度アップしてると思う。

観てない人は観るべき!楽しみたい人はね!以下ネタバレです。

観終わって、これはもしや…と思ったら、やっぱりコーエン兄弟の作品だった。

でもね、私は彼らの作品の中で一番好きでした。
えげつないところもあるんだけど、まだ、笑える。

ジェフ・リボウスキ(デュード)が同姓同名の大金持ちと間違えられ、さんざんな目に遭う・・・という話。

本当は、金持ちのリボウスキは見かけだけで、財団には金はあるが、彼が自由にできるお金はない
という情けない状態だったのだけど、女の趣味は最悪で、再婚した相手はポルノ女優の超年下女。
そのバニーが諸悪の根源。
金目当てで結婚したのに夫は金をくれない。
派手な生活をするために借金しまくる。(デュードに対しても1000ドルでしゃぶるなんて言う女)
昔世話になった、ポルノ界の大物にも借金をし、手下に追われる。

最初は人間違いで襲われたデュードだったが、バビーが何者かに誘拐されたことから
本物のリボウスキに身代金の受け渡し役を頼まれる。これが運の尽き。
悪友のウォルター(ジョン・グッドマン)に邪魔され、ブリーフケースを渡せず命を狙われることに。
すると今度は車がブリーフケースごと盗まれたり、ウォルターの勘違いからガラスを割られたり
最終的には愛車は火の車に。
でもデュードはいい人間で流れに任せるだけ。
悪党が簡単に家に入ってきて家の絨毯にオシッコしていくところ・・・
『いい具合に部屋の統一感をもたらしていた敷物』
と言ってこだわっていたのがおもしろかった。
ま~、それを弁償してもらうために本物のリボウスキに会いに行ったのがまずかったんですけどね。

フィリップはブラントという、リボウスキの従順な秘書。
あの、や~らしい卑屈な感じは微塵もなく、かわいらしいです。(何度も言いますが)

デュードの遊び仲間、ウォルターとドニー(スティーブ・ブシェミ)
3人がはまっているのがボウリング。
何がなんでもボウリング。何かあってもボウリング。
大会の準決勝に出場する予定で、みんなマイボールを持ちその情熱は計り知れない。

ウォルターはベトナム帰還兵で、事あるごとにその体験が口をついて出る。
ボウリング場で足がラインを越えただけで、「ルールを守れないのか?」と銃を構える。
ドニーが話の途中で屈託なく「何の話?」と口をはさむと、必ず「黙ってろ!」と一蹴するのが常。
離婚した妻にまだ未練があるのか、時々元妻のポメラニアンを預かったり、
結婚して改宗したユダヤ教に今でもこだわって試合日を変えさせたり・・・
すぐかっかして怒鳴ってるので見ていていらいらするが、友だち思いのところもあるようで。

ジュリアン・ムーアはリボウスキの娘モード。前衛画家でフェミニスト。
子どもだけ欲しいからってデュードと寝るんだけど、(ちゃんと医者に病気がないか調べさせた)
体操が効いたのか、無事、ご懐妊したようですね。

その他にも変態チックな人は多数。
ニヒリスト3人組や、ボウリングのライバル、ジーザス(ジョン・タートゥーロ)もおかしかった。
セリフがおもしろい。

あ、鉄の肺に入った人が出てきた。車泥棒の15歳の少年のお父さん。
先日の映画を観たばかりなので、取り上げ方にちょっともにょる。

とにかくばかばかしいし、不謹慎。
よくよく考えたら、どうでもいい登場人物がいたり、ストーリーもいい加減。
でもそんな散漫なところが彼らのスタイルなんでしょうねえ~。
デュードがいっちゃってる時に変な夢を見て映像化してるんだけど、それもあほらしくておもしろい。

楽しまなきゃ損でしょ。

デュードがジャッキー・トリホーンの豪邸に呼ばれた時、電話がかかってきてジャッキーがメモをする。
「場所は?」何て言ってるから、場所が書いてあると思って
デュードは彼が席を立った時にメモに駆け寄る。
メモの筆圧が次の紙に残っていて、えんぴつで黒く塗ると文字が浮かび上がってくる・・・
「あれ?」 
なんだ、この卑猥な絵は?
もう、しょーーーーーもなっ! 何がしたかった?デュードが探ってるのを知っていて?
 そのメモを後で警察に見られる時も笑った~。

ブシェミはひょんなことで死んじゃうんだけど、二人は180ドルの骨壺を渋って
コンビニで何かの缶で代用。
崖の上から散骨するんだけど、お決まりのように遺灰は後ろにいたデュードにまるかぶり。

デュードは当然怒る。ウォルターも平謝り。
しかし・・・デュードが怒っていたのは、ウォルターの散骨前の弔辞について。
全然関係ない、ベトナム兵の殉職の話をしていたから・・・。
そんなとこもちょっとあったかいですね。

好き嫌いはあるかもしれませんが、私はまた笑いたくなったら観ようと思います♪




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劇団四季は子どものころから好きです

映画も好きです

海外ドラマも好きです

どうしようもないロマンティストだと

手相を見て言われました・・・

歳をとっても変わらないみたいです(苦笑)

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(いろいろ壊れた・・・)
読みにくいでしょうけど放置しています。
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それから膨大な日々の日記は、
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