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Singin' in the Rain 「恋と愛の測り方」 (2010年・米/仏)

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「恋と愛の測り方」 (2010年・米/仏)

恋と愛の測り方 [Blu-ray]恋と愛の測り方 [Blu-ray]
(2012/10/02)
キーラ・ナイトレイ、サム・ワーシントン 他

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これは!!!

「これがリアルだから!」 (by.出川哲郎)

・・・と言っていいのでしょうか?
たった2~3日の出来事を、ここまで淡々と・・・しかしこと細かく繊細に・・・
男女の感情だけをクローズアップして、「あなたならどうする?」と投げかけてくる作品。


ネタバレです。

ニューヨークのしゃれた家に住む若夫婦。
夫マイケル(サム・ワーシントン)は不動産業で西へ東へ飛び回るやり手ビジネスマン。
妻ジョアンナ(キーラ・ナイトレイ)は以前本も出した作家だがぱっとせず、
今はファッション雑誌のライターをしている。


 ジョアンナは夫の職場のパーティに行くのも気が進まない。
付き合って4年、結婚して3年目。夫との関係はなんとなくぎくしゃくしていた。
テキトーに支度を済ませ、タクシーの中でぱっぱっと化粧をする。
パーティでジョアンナはある夫の異変に気付く。
同僚だという美しい女性、ローラ(エヴァ・メンデス)と常に二人でおり、
明らかにただごとではない雰囲気を漂わせているのだ。
これは女の勘というものだった。
先日のLAへの出張メンバーに彼女もいたという。
家へ帰ってから、「彼女と何かあるんでしょう?」と夫を問い詰める。
マイケルは明らかに動揺して、何かを認めたかのように謝罪する。
しかし、具体的なことは何もわからない。
とりあえず腹を立てソファに寝ているジョアンナにマイケルは手際よく作った夜食をふるまう。

Last-Night-Keira1.jpg

やや機嫌を直したジョアンナは釈然としないまま夫をフィラデルフィアへ送り出す。
こっそりとシャツにあるメッセージを仕込んで・・・。

これが始まり。

その夜、二人にとってはそれぞれに特別な夜となるのである。

ジョアンナは夫を送り出した後、ふらっと立ち寄ったカフェ先で元彼に出会う。
4年前、パリ滞在時に出会った、同じ作家業のアレックス(ギョーム・カネ)だ。
アレックスは出張でNYに来ていたのだが、固い意思でアンナと会う決意をしていた。
後で会う約束をするがジョアンナは動揺を隠せない。
自宅の大量の書物の中から箱を取り出し、アレックスの写真を眺める・・・。
そして彼のために、精一杯のオシャレをして待ち合わせのホテルに行く。

再会

最後に二人で会ったのは2年前。
くっついたり離れたり・・・そんな関係だったが、最終的にはジョアンナから別れを告げた。
いつもいて欲しい時に側にいてくれない寂しさを感じていたからだ。
しかしジョアンナも、マイケルと結婚してつらいことがある度、アレックスを思い出していた。
バーでお互いの香水を嗅いで、変わってない香りに懐かしさや愛の日々を思い出すふたり。
アレックスが商談も兼ねた友人との食事にジョアンナを誘い、ふたりは一晩をともに過ごすことになる。

ナイトパーティ


フィラデルフィアのマイケルは同僚のアンディと、問題のローラと3人で商談を進めていた。
商談はうまくいったが、気疲れしたアンディはその夜の飲み会を断る。
マイケルとローラはふたりきりに。
前回のLAで予兆はあった。
お互いに好意を持っているのは確かだった。
ローラはマイケルの感情を推し量りながらも、捨て身でぐいぐい押してくる。
彼女は数年前に夫を亡くしていた。
浮気されたこともあったがそれを1年かけて乗り越え、亡くなった今でも愛しているという。

マイケルは理性と闘っていた。妻を愛している気持ちは確かだった。裏切れない。
しかし目の前にいるローラは魅力的で、予想外の展開も戸惑いっぱなしだった。
そしてついに、ホテルの部屋に入った途端・・・


マイケルは早朝フィラデルフィアを後にした。列車内では後悔しかなかった。
残りの仕事を同僚に任せ、ローラには別れを告げてもいない。
自宅に戻ると、ジョアンナは窓辺で涙を浮かべタバコを吸っていた。
そして夫の予定外に早い帰宅に驚く。
マイケルはジョアンナを抱きしめ、謝罪を込めて「愛している」とつぶやく。
そこでふと、ジョアンナが脱ぎ捨てていたお出かけ用のハイヒールの存在に気付くのだった・・・。



人の行動には、衝動的なものと、計画的なものとあると思いますが・・・

今回のふたりの場合、どちらもじっくりと考える時間があったにも関わらず、
真逆の結果になってしまったというパターンですね・・・。

ジョアンナは自分の仕事がうまくいってないのもあって、あまり甲斐甲斐しい妻では
なかったようですね。情緒もやや不安定で、酒に溺れることもあって。
夫はそういう点に不満があったように見えましたが、「学生時代より関係はよくなってる。」
と言ってます。それに対しては怪訝そうなジョアンナ。
夫の浮気疑惑に怒りながらも、裏切ることはないだろうという確信も持っています。

しかしタイミングなんでしょうね。
大好きだった元彼に出会ってしまった。
夫と出かけるときはあんなにテキトーだったのに、念入りな準備をする。
この時点では・・・彼女は誘われればすぐによりを戻したのではないかなあ?

ところがにやけた笑顔がパトリック・デンプシーみたいなアレックスは
最初はニヤニヤして余裕を見せていたのか、焦らしていたのか、様子を伺っていたのか
人妻だから遠慮していたのか・・・とにかくその気になっていたジョアンナに気付かず
商談に連れ出すんですね。
わたしはこれが彼の大失敗だと思いました。

彼の友人がバツイチでおしゃべりな男で、ジョアンナを質問攻めにするんですね。
いちいち今の状況を確認させられる感じで、ジョアンナとしても気持ちの整理をしてしまいます。
逆にどんどん余裕がなくなってくるのがアレックスのほうで、にやけた笑顔はどこへやら
エレベーターでふたりっきりになったら熱烈なキス。
まあ逆によくここまでよそよそしくしていたな、という想いもありましたが。

屋上


ジョアンナも酷な女ですよ。
明日パリに帰ってしまう彼と一緒の時間を過ごしたいのは確かだと思うんですよ。
そして気持ち葛藤していたのも確か・・・
だから自分の自宅に連れてきたり、今度は彼の泊まるホテルに行ったり。
それはもうGOサインと男なら思うのではないでしょうかね。

自宅

しかし彼女は、「これ以上は彼の顔が見れなくなる。」とアレックスを拒否するんですね。
そして、「私は夫を選ぶ。」とはっきり審判までくだす。
確かに、パリに恋人がいる男、冷める部分もありますよね。

ただアレックスはジョアンナと一夜だけ楽しみたいというより、本気で彼女を取り戻したい
・・・という感じを受けました。
彼が放った言葉、
「オレは夫の良さを確認する道具か?」
と言うのと、なかなか手を出さないことについて
「好きだからガマンしている。」
というのにちょっとぐっときました。
そして彼らが選んだのは・・・朝まで『添い寝』!!

添い寝


ね?米ドラだったら出会った途端にベッドに行ってるところなんですよ。
しかし彼らはお互いに探りあいながら、欲望と理性を行ったり来たり・・・
出した結論は・・・おそらく正解だったのでしょう。

逆にマイケルは・・・

本能が勝ってしまい、欲望に屈してしまったという・・・。
しかしローラの肉食系なアプローチには、そりゃ男は参りますよ。
まずはバー?で気があるか気がないか・・・の話をしている時に自分からキスするし。

ローラキス

ホテルの部屋に入ってもまだ行動に移さないマイケルに、酒を持って深夜のプールへ
誘い出し、二人で下着姿で距離を持ったところでただ浸かるという・・・(苦笑)
あそこで本気で泳ぐような映画もあったけど、ただぼーっと浸かってるというのも
なんだかとってもリアルな気がしました。

プール


魅力的で強かだったローラ、「妻がいてもいい」というスタンスだったけど
結局1回やっただけでポイされてしまいました。
マイケルは元々まじめな男で妻を愛していたし、男の本能に抗えなかったって感じでしょうかね。


そのマイケル役、サム・ワーシントンは、「アバター」の人だったんですね。
ちょっと目が離れてる・・・?というのが第一印象でしたが、当然ながらアクションもなく
ラブシーンもなく、終始おとなしい印象でした。(苦笑)
苦悩するまじめな男はよく表れていましたけどね。


キーラは相変わらず美しかったです。貧乳も健在でしたが・・・(笑)
NYの街が似合いますね!!



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のりゴロー

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いろんな感想を書いています

興奮してネタバレしてるのでご注意ください

劇団四季は子どものころから好きです

映画も好きです

海外ドラマも好きです

どうしようもないロマンティストだと

手相を見て言われました・・・

歳をとっても変わらないみたいです(苦笑)

よろしくお願いします

※不具合が多いFC2ブログ

 過去の記事の“???”の嵐は、
“~”が文字化けしたものです。
(いろいろ壊れた・・・)
読みにくいでしょうけど放置しています。
スミマセン・・・

それから膨大な日々の日記は、
諸事情で見れなくしています
悪しからずご了承下さい




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