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Singin' in the Rain 「ブラック・スワン」 (2010・米)

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「ブラック・スワン」 (2010・米)




ナタリー・ポートマン!!ブラボー!

さすがアカデミー賞最優秀主演女優賞・・・。

バレエの実力もさることながら体当たりの演技ですね。

この映画の感想をひとことで言うと・・・

官能・恐怖・圧巻・・・でしょうか? ああ、ひとことではないですね。(笑)

まだ公開中ですのでいつものようにネタバレ満載とはいきませんが、
内容に関わっているかもしれませんので知りたくない人は読まないで下さい。


とにかく、撮影がすばらしい。音楽とともに話のテンポもいい。

バレエを取り上げているとはいえ、バレエとはなんぞや?みたいなスタンスはないです。
話はいきなり!ソリストたちの苦悩から入っていきます。
前置きなく、本題に入りましょう、って感じです。

新しい演出の「白鳥の湖」を発表するにあたって、プリマドンナも新旧交代。
長年君臨していた女王は去り、新たな女王が選ばれる。

身を引く女王がウィノナ・ライダーなんですね。
いや~・・・オバチャンになって・・・(苦笑)
狂気じみたところがコワイ。
周りが「オバアチャンだから引退は当然。」という中、
ニナは彼女を崇拝し尊敬していたので、彼女の物をこそ~っと盗んで
力をもらったりしていました。

ど~しても主役をやりたいニナは振付家のトムに取り入ろうとする・・・。
この振付家がヴァンサン・カッセル焼肉焼いても・・・?
きら~い・・・この顔・・・。悪役で見たからかな?
個人的には別の人が良かったです。セクシー路線だったので!

ニナは色気仕掛けは通じなかったけど、真の実力を認められ主役に抜擢される。

そう、彼女に足りないのは・・・色気だった・・・!
純真な白鳥はぴったりだけど、妖艶さが必要な黒鳥には表現力が足りない。

そこでこの映画の官能部分ですよ・・・。

振付家は「そりゃセクハラやろう~?」っていうアプローチを何度もするし
とんでもない宿題を出す。実際に手を出さなかったのが救い・・・。(最終段階)
ニナはセクシーでライバルでもあるリリーが出会った時から気になって仕方ない。
それはライバルとしての嫌悪なのか、惹かれているからなのか、わからない。
彼女の誘いに乗って今まで足りなかったような女としての経験を積む。
それで潜在的な悪や妖艶な部分が出るかどうか・・・です。
リリーの登場から想像はついたんだけど、女同士・・・のシーンもあるし
ひとりで・・・のシーンもあります。だからナタリーはがんばったな~・・・と。

恐怖もいっぱいです。
主人公ニナがプレッシャーから現実と妄想の境目がわからなくなるんですね。
観客は何が本当で何が彼女の想像なのかわからずに映像を見せられます。
だから実際起こってないことも映像にあるわけで、

ギャア~ッ!! イッタァ~ッ!!

っていうようなシーンも多々あります。
それはクライマックスになるとそりゃもうすごいことになっていて、
お口あんぐり・・・恐怖映画もまっさお・・・?わたしゃザ・フライを思い出しましたわ。

全編にわたって、朗々と流れるチャイコフスキーも胸のざわつき感を増させるんだけど
ニナの息遣いが・・・ずっとクローズアップされていて、こちらまで緊張させます。
そう、音なんですよね。効果的に使ってあります。

ニナが最後黒鳥になるところなんて、ざわわわわ・・・・って感じですごいです!
圧巻です!

この映画、本当によくやりきったなぁ~って感心します。


ナタリーは10ヶ月にわたってバレエを特訓したとのこと。
元々顔は美しいから、表情はきれいだし、体つきもダンサーになっていてすごい。
ただ、やっぱり全身シーンは代役がやったとこもあるみたいですね。
それは仕方ないと思います。バレエやってる人が見て陳腐に見えるのはいただけない。
だから上半身が多かったです。・・・それでもすごいんだけど。

そこで撮影がすごいな~・・・になるのです。

上手いこと撮ってるな~って。

粗が出ないようにいろんな角度から撮って、それも臨場感たっぷりに・・・
踊ってる中にカメラがあるところもあって技術がすごいと思いました。


とにかくいろんな狂気があります。
バレエの主役をめぐる狂気、男を取り合う狂気、娘に対する狂気・・・
実は、ニナの思い込みが大きい部分もあるようですけどね。
ナタリーの戸惑ったような表情がたまりません。

最後は・・・いや、そこで気付く?・・・って感じですがまあいいでしょう・・・


評価されているのがわかります。ドキドキ感を保って一気に魅せて・・・
よくできた映画です!




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のりゴロー

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いろんな感想を書いています

興奮してネタバレしてるのでご注意ください

劇団四季は子どものころから好きです

映画も好きです

海外ドラマも好きです

どうしようもないロマンティストだと

手相を見て言われました・・・

歳をとっても変わらないみたいです(苦笑)

よろしくお願いします

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(いろいろ壊れた・・・)
読みにくいでしょうけど放置しています。
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それから膨大な日々の日記は、
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