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Singin' in the Rain 「カーディガン」 大千秋楽 

「カーディガン」 大千秋楽 

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12月5日(日)、通い慣れた?キャナルシティ劇場で観てきました?♪

まずは気になっていた改装したという劇場チェック!
・・・縞ではなかったけど、茶色のブロック柄?が壁にずら?っとあってイマイチ。
グリーンの色はきれいだったけど?。“ノルウェイの森”のグリーンかな?
それからやっぱりあったはずの掲示板?やらがなくなっていてションボリ。
あとはホワイエのイスが変わったり床が変わったり・・・そんなには変化なしでした。

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ホール内もあまりゆっくりは探検できなかったけど特に変化なしだったと思います。
しかし座席は先行予約したとはいえ、“ピクニック”に座席を一任されたので
今までとったことがないような後方サイドの微妙な席でした・・・。
本当にシティ劇場では初めて見る風景でしたわ・・・(苦笑)
大体チケット取り扱いの“ピクニック”ってなんなんですか?
先着順でいいから席は選ばせて欲しいよ・・・。ここならいい、ここしかないならいらない
ってみんなあるはず。納得いかねぇ?・・・
席が細かく選べる劇団四季はかなりいいシステムなんですねぇ?。改めて。

満席でした。(2階はわからないけど、たぶん)

東京、大阪と公演してきて福岡のこの3日目が大千秋楽だったとのこと。
熱烈ファンは追っかけてきてたみたいですね。
私はそんな意識全然なくて・・・。ただおもしろそう、ってとったので。

しかもなんですか、グッズ売り場にひとだかり・・・と思って覗いたら、

市原隼人グッズを売ってました♪ カレンダーやら写真集やら・・・

人気なんですね?!!

これまたあまり意識してなかったです。そういえば派手な格好の女の子がチラホラ・・・
プログラム(1200円)だけ買いました。

売店の女!アナウンスで、「・・・公演プログラムを販売しておりますのでお買い求め下さい・・」
と言ってたからその足で売店に行って、「プログラム下さい。」と言ったら
「はあ?」って聞き返して、「ああ、パンフレットですね!!はい!」だって・・・。

プログラムでいいでしょうよ!!

わざわざ言い直して感じ悪かった。ブーブー



それで本編の感想です。



舞台はどこぞの病院の病室。木が紅葉してるから秋なんですかねえ?。
二人部屋でカーテンを挟んで男二人がベッドにいる・・・。
ワンセグ大音量で野球観戦してるのが暴力団組員のミキオ(市原隼人)
その騒音に迷惑しながらもはっきり文句も言えないのがサラリーマン、タナカ(中井貴一)

タナカはその押しの弱い性格からか仕事の業績が振るわずリストラにあう。
「死んでもいいや・・・」と赤信号の車道にフラフラと飛び出し車にはねられる。
瀕死の重傷を負ったが命はとりとめ、なんとか歩けるまでに。
しかし右脚には障害がのこってしまった。

タナカにはヒロミという妻(キムラ緑子)がいた。
おしゃべりでおせっかい。先回りするように喋る。
自分の都合のいいように解釈することあり。タナカとの会話はちぐはぐすることも度々。
二人は子どもを欲しがったが恵まれず、不妊治療の末子どもを諦めたばかり。
そんなこともあって二人の関係は少々微妙だった。

ミキオはヤクザの下っ端だが仕事を“競り”にかけるという方法で荒稼ぎ、
同業者から煙たがられている。
舎弟のコウヘイ(中尾明慶)を可愛がってはいたが、言いように使うことも日常茶飯事で
「スリッパ食え!」なんて無理難題を言っておちょくったりする。
・・しかしまさか、その子分に命を狙われようとは・・・

コウヘイは借金のある小野寺(伊藤俊輔)を使ってミキオを襲わせる。
ナイフで刺して瀕死の重傷は負わせたが、怖くなって慌てて現場を立ち去る。
猛スピードで逃げる途中車で撥ねたのが・・・タナカだった。

手術後、二人はいろんな異変に気付く。

まずは・・・胸毛。

ゴリラもまっつぁおの剛毛が生えてきた・・・!

そしてもうひとつは時々襲う耳鳴り・・・。
すると心の底からの感情がこみあげてきて押さえられなくなる。
穏やかだったタナカは気性が激しくなり、ヒロミを罵倒し、離婚まで言い放つ。
交通事故の加害者の貧乏青年には、最初とらないと言っていた慰謝料をとると言い出した。

ミキオは逆にドスがきいた声から甲高い声へ・・・
すっかり温和になり、妊娠したというハルカ(石橋杏奈)にプロポーズする。

二人がこの変化に戸惑っていると、何度か病室を訪れていた院長がやって来て
「大量輸血すると性格ががらっと変わることもある・・・。」と言うではないか。
真に受けたふたりは180度違った人生を歩もうとしていたのだが・・・・・。



おもしろかったです!

中井貴一さんの演技に感服!すばらしかったぁ????。

コミカルに演じる部分はとことんおもしろいし、間も絶妙。
人格が変わってからは、硬い口調で大声出すところではまさに別人。
でもそれが、ヤクザのミキオの管の巻き方と違って、冷静な部分があって怖い。
そしてせつない・・・。そんな思いを溜め込んでたかと思うとかわいそうになる。

奥さんもかわいそうだった。
傍から見てそんなに悪い妻ではなかったと思う・・・。
悪妻ならともかく、そんなに怒鳴られるようなことはしてなかったからなぁ?
でも亘は今まで言えなかったことがたまってたんだろうな?。
緑子さんも上手でした?。ああいうタイプの方は初めてかもしれないな・・・。
ポスターの写真はかなり個性的だけど、弘美はどこにでもいるような奥さんでした。
早口でペラペラと・・・。かわいい人でしたよ。

夫になぜ、“カーディガン”ばかり贈るのか、着せるのか・・・?

カーディガンの由来は、クリミア戦争の時にカーディガン伯爵が考案したらしい。
同じくラグラン袖も、負傷した兵隊に便利なように発案されたとか・・・。
ただ弘美は、カーディとガン(銃)で心を射抜くという意味があって彼に贈ったとのこと。
心配するどころか、同僚との賭けに負けて見舞いに来たという今村(菊池欣也)にも
“着れなくなったお下がりのカーディガン”を譲ろうとするおひとよし。

“カーディガン”というアイテムを使ってその人の人となりを表す。

亘が、「こんなカーディガンなんて着ない!!」と脱ぎ捨てるところは印象的でした。
いろんな束縛からの・・・卒業? (オザキみたい・・・)

逆に三樹夫はいかにもなチンピラ衣装から、彼女の手編みのポップなカーディガンをはおる。
M・Hという大きなイニシャル付き!(まずは排卵だっけ・・・?キビシイ・・・)
みきおとはるかかと思ったのに・・・(笑)


中尾君はチンピラの役で、あのニコニコ笑顔からがらっと変わった狂気が怖かった。
市原くんとは名コンビって感じですね。もっと出番があるかと思ったけれど・・・

このストーリーのサプライズは、院長と思ってた男が実は患者だったというオチ。(笑)

輸血で性格が変わるという話もデタラメなのに二人は信じちゃった。
病は気から・・・なんて言いますが、思い込みってすごいですね。
それとも耳鳴りといい本当に不思議な力が働いたのか?何かをきっかけに。

神林(外山誠二)がアチョーッて扉を蹴破るところ、本当にすごい音がして中井さんの頭に激突してびっくりしました。
あれ、痛くなかったんだろうか・・・?



私にとっての最大のサプライズは派手なカーテンコールでした!



千秋楽ということもあり、クラッカー?がパァ?ン!!

終わった時点で皆さん拍手とスタオベ。いろんなかけ声がかかる。
中井さんが挨拶されて、最後なのでひとりづつひとこと挨拶されるって言うじゃないですか。
中井さんの後、市原君・・・・

ええ?っ!?順番間違ってない????


市原君は感極まって泣いてたけど、ここで観客のボルテージも最高潮に・・・
いや、彼は最後でしょう・・・・・。
最初に小さな役のかたから始めて、ひっぱってひっぱって、市原君にすべきだったのでは?(笑)
なんだか本編の“マジとガチ”のくだりじゃないけど、喋りがイマドキの青年で笑った・・・
役柄とだぶるんですけど???
週刊誌なんかでいろいろ言われてるけど、この舞台のオレは真剣・・・これが本物のオレ・・・
忘れないでくれ・・・みたいな話だった?あれ?違ってたらすみません。

市原君、この作品が初舞台だったということで。
今回は彼の今までのイメージ通り?の役で、常に怒鳴ったり手を出したり・・・で
期待を超えず、裏切らずって感じだったと思います。
後半の“指きりげんまん”とか、かわいくなった彼は・・・かわいかったです。
つりあがってた眉毛も落ち着いて、ずっとあの顔で見ていたかった。(笑)
外見はキュートだし、演技がうまくなって全然違うキャラにも挑戦できたら
ステキな舞台俳優になるかもしれませんね?。観てみたいです。
「ここは笑うところでは?」・・・というところで残念ながら笑いが出てないところもあったけど、全体には観客の反応が手にとるようにわかる舞台なので、手ごたえがあって楽しかったでしょうね♪
前の方に知り合いがいたのか、ファンなのか、「ども」って感じで手を振ってましたね。


石橋杏奈さんは福岡海老津出身だということで。
親族&知り合い一同が観に来てたみたいですね!
(四季ではあっきーの地元近くじゃないかな????)
「家族で遊びに来ていたキャナルで舞台に立つことができて・・・」と号泣でした。
細くてかわいかったです。リョウの1個上じゃないのかな?


菊池さんは挨拶でタメだとわかる。(笑)しかも誕生日も近いじゃん!!
いや??みな同僚の役でしたが、缶コーヒーをジョボジョボしながら態度を一変するところが良かった。
短い出番だけどちゃんと魅力を出されてました!


伊藤さんは元人力舎の芸人だったとのこと。
中井さんにいじられていておもしろかった。
最初に見た時女の子かと思ったよ?。すると男の人でびっくり。
殴る蹴るされてたけどオタクっぽい雰囲気がはまっていて・・・よかったです。



本当にね、四季以外ではこんな楽しいカテコやってたんですね。



カテコで俳優が挨拶・・・夢のようだ。



なくていい時もあるだろうけど、「是非ひとこと欲しい!!」と言う時も
確かにある!まあ、でも、あのスタンスは変わらないだろうな?。



四季の舞台が観たくなりました。



あ、中井さんは真の役者・・・プロ魂を感じました。ステキでした。



ああいう盛り上がりの中、四季の舞台も観たいなあ?。



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プロフィール

のりゴロー

Author:のりゴロー
いろんな感想を書いています

興奮してネタバレしてるのでご注意ください

劇団四季は子どものころから好きです

映画も好きです

海外ドラマも好きです

どうしようもないロマンティストだと

手相を見て言われました・・・

歳をとっても変わらないみたいです(苦笑)

よろしくお願いします

※不具合が多いFC2ブログ

 過去の記事の“???”の嵐は、
“~”が文字化けしたものです。
(いろいろ壊れた・・・)
読みにくいでしょうけど放置しています。
スミマセン・・・

それから膨大な日々の日記は、
諸事情で見れなくしています
悪しからずご了承下さい




キャナルシティ劇場について

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