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Singin' in the Rain 「消されたヘッドライン」 (2009米/英)

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「消されたヘッドライン」 (2009米/英)

消されたヘッドライン 【ブルーレイ&DVDセット 2500円】 [Blu-ray]消されたヘッドライン 【ブルーレイ&DVDセット 2500円】 [Blu-ray]
(2010/12/02)
ラッセル・クロウ、ベン・アフレック 、レイチェル・マクアダムス
ヘレン・ミレン、ジェイソン・ベイトマン 他

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なんかタイムリーだった。
ラッセル・クロウは「ロビン・フッド」で来日していたし?
レイチェルも監督も最近観た映画に関わってる。

ラッセルはちょっとこの映画では太りすぎ・・・髪も長くてだらしないし・・・
だけど役柄としては言うことなしじゃないですかぁ?
正義感はあるし、仕事は真剣でできるし、友達想いだし、女にだらしなくないし・・・
ルックス以外非がないような役でした。それをラッセルはさすがの演技でした!

脚本も、私が好きなボーンシリーズやアカデミーを獲った「フィクサー」を書いた
トニー・ギルロイらが関わってると知って納得。

キャストの豪華さもさることながら、ちょっと考えてる間に次へ転換するスピーディーさ
会話の中にクスっとさせるユーモア、ハラハラさせる映像と展開の上手さ・・・
とにかくこだわりも感じるしセンスがいい。


ネタバレですよ・・・


スティーヴン・コリンズ議員(ベン・アフレック)は軍事の民営委託に関する公聴会を取り仕切っており、そのメンバーであるソニア・ベーカーはスティーヴンの愛人だった。
そのソニアが、地下鉄で不慮の死を遂げる。
愛人だと認めたスティーヴンは、大事な時期に大変なスキャンダルに巻き込まれることになる。

メディア・コープ社に勤める新聞記者のカル(ラッセル・クロウ)は大学時代からのスティーヴンの友人であり、彼の妻であるアン(ロビン・ライト・ペン)とも友達以上に親しい関係であった。
次々とスキャンダルにとびつく他社を、編集局長(ヘレン・ミレン)は苦々しく眺める。
ここは議員の友人であるカルにさっさと特ダネをあげてもらいスクープが欲しいところ。
しかしカルはすべてにおいて、「真相が見えてから」「裏がとれてから」のスタンスなので
記事が紙面にたどりつくことはなかった。

消された ベンカル

カルは若いジャンキーとピザ配達人が撃たれた事件を追っていたが、
警察ばりに調べている過程で二人の襲撃がソニアの事件につながっていることを知る。
つまり、こうだった。
麻薬中毒のデショーンは薬代欲しさにめぼしい奴の鞄を盗み、それと引き換えに金をゆすっていた。
たまたま盗んだ鞄が、何やらワケアリな感じの中身。
ソニアの隠し撮り写真と細工をした銃弾や銃が入っていたのだ。
GFは危なそうだからやめろと言ったが、デショーンは金欲しさに鞄の男とコンタクトをとった。
・・・その結果、デショーンは殺された。
その現場をたまたま通りかかって目撃した配達人も殺された。(病院でとどめを刺される。)
カルに接触してきたデショーンのGFも後に殺された。
ソニアを含め計4人の犠牲者がおそらく一人の人物により殺されたのだった。

一体犯人は誰なのか。

スティーヴンは民間委託での入札が、結局はひとつの企業に集約されていることを知る。
ポイントコープ社だった。
代表の個人資産は今や2億5千万・・・軍事産業はもはや莫大な金儲けだった。
国外のテロや扮装のみならず、国内での諜報活動も含めた警察の仕事を、国に成り代わって民間でやろうというのだ。
その儲けは何百億にもなるはずだった。
兵士として湾岸戦争にも出兵した経験のあるスティーヴンにとっては、
国の為に命を落とす兵士のことなんて何とも思っていない金儲け集団に委託することなど許せなかった。

一方、是が非でも実権を手に入れたいポイントコープ社は公聴会メンバーにスパイを送り込む。
それが、過去に軽犯罪で逮捕歴や借金もあったソニアだった。
ソニアはスティーヴンに近づき仕入れた情報を流していた。月に26,000ドルの報酬で・・・。
しかし本当にスティーヴンを好きになり彼の子どもも身ごもった彼女は足を洗いたいと雇い主に訴えた。
それで消されたのか・・・?

カルは自ら狙撃犯に接触し危険な目に遭いながらも真相を突き詰めて行く。
ソニア殺しの真相を知っているであろうドミニク・フォイ(ジェイソン・ベイトマン)を
脅し&保護目的で軟禁し、ソニアを推薦したというジョージ・ファーカスの名を聞きだす。
そしてスティーヴンを呼び、これが間違いでないか裏づけをとる。

ソニアの妊娠など知りたくもなかったスティーヴンはカルに「友だちじゃないのか!」と憤慨する。
しかし結局、妻と共に新聞社を訪れ、ソニア殺しはP社の陰謀であると告白する。

カルは徹夜で編集作業を行い記事を仕上げた。後は印刷を待つのみ・・・。
いつの間にか立派な相棒となったデラ(レイチェル・マクアダムス)と祝杯を交わす。

しかしこれで話は終わらなかった。

カルはさっきのアンの言葉を思い返していた。
「あの女は夫と26,000ドルで寝てたのよ!」
アンはなぜスティーヴンも知らないはずのソニアの報酬額を知っていたのか?
・・・スティーヴンは知っていたのか?

1枚の写真がスティーヴンと狙撃犯ビンガムとの関わりを示していた。
兵士仲間だったビンガムは国家や軍に深い忠誠心を持っていた。
それが過ぎて精神に異常をきたしていた彼をスティーヴンは(結果として)殺人鬼に仕立て上げた。
スティーヴンはソニアと付き合いながらなんとなく様子がおかしいのに気付いていた。
それでビンガムに探らせていたのだが、結果としてそれが4人もの命を奪ってしまった・・・。

ビンガムはカルの命を狙おうとしていたが、スティーヴン逮捕に来ていた警察に狙撃される。

社に戻ったカルは新しい記事を黙々と書く。ヘッドラインも書き直す。
誰もがそれを見守っていた。
記事の最後に担当者の名前を書く。カルはデラの名前を一緒に書いた。






ああ、そうでしたか・・・って感じ。

結局、悪徳企業は“殺人”には関わってなかったと?・・・騙されました。

スティーヴンがソニアを殺すつもりはなかった、と言ってたけどじゃあどういうつもりだったんだろう?
まあ確かに不倫がばれちゃまずいとかじゃないし、まずい秘密を握られてるわけではないし、例えスパイだったと知っても殺したくなるほどの恨みはないでしょう・・・
だから明確な殺しの動機はないはずなんですよね。

デショーンや目撃者たちへの執拗な口封じはスティーヴンの指示でなくビンガムが勝手にやったこと?

病院でやっと意識を取り戻した、妻も子もいるマジメな研修生が隣りの棟から狙撃されたのはショックでした。
まあね、記者ですからね。デラだったし・・・防ぐのは無理ってもんです。
警察はというとまるで役立たず。
あのドンっていう黒人警官、デラと関わって感じよかったけど・・・役立たず。
ボーンシリーズでも警察ってことごとく無能な扱いですもんね。
右往左往するだけでボーンひとりに振り回されて先越されて。
あれと同じ感じでした。今回は記者にも負けてるんですもんね。情けないっす。

ドミニク・フォイというゲイでどうしようもないゲス野郎にジェイソン・ステイトマン
嫌なヤツだったけどかなりはまっていた!
カルの乗るオンボロ車(サーフだっけ?)をばかにしたり、ホテルにケチつけたり・・・
ラッセル・クロウがいい人に見えましたもん。
「JUNO」ではまだ魅力ある男の役だったのにな?。(苦笑)
でもこんな変な写真があるしな・・・これなんだろう・・・?ドラマかな?

jason_bateman2.jpg 映画のシーンじゃないです・・・

レイチェルは恋愛モノじゃないのは初めて。

消された レイチェル

髪型もおとなしすぎて(おばさんっぽい?)彼女のいいところが出てるの?
・・・とも思ったけれど、まあこんな控え目な役もアクセントにはなっていていいですね。
カルとどうにかなったらどうしようって思ったけど、セーフでした。(笑)
ペンをすぐ失くすからってカルがプレゼントしてたけど、いつの間にそんな暇が?(苦笑)

カルは大学時代スティーヴンと結婚したアンと何やらあったみたいで(三角関係?)
セリフで、「あなたが煮え切らないからいけないのよ!」ってアンは非難してたけど
自分の離婚をほのめかしたり、気持ちを弄んでるようで・・・なんだか嫌な感じだった。
体の関係はないから友だちよね?って言ってたけど、結婚後に関係があったのかな?
カルはスティーヴンに負い目があるように見えたし・・・
でも「最後に会った時の言葉はスマン」ってスティーヴンが謝ってたもんな。
浮気がばれて罵倒したのか、そんな感じ?
アンとはずっと愛のない結婚生活だったみたいですからね。

消された カルアン

思うに、彼女も結婚相手として“出世しそうな男”を打算的かどうかは知らないけど選んだんじゃないかしら?
カルはアウトローな感じだし。
夫とは元サヤに戻りそうな雰囲気だったけど、結局逮捕となるわけで・・・ご愁傷様です・・・。
頼りのカルは、デラとうまくいきそうな雰囲気がありましたね。
まああくまでもご想像にお任せしますって感じですけどね。


終わって言うのもなんだけど、ベン・アフレックは最初から悪いと思っていた。(笑)


眉間に皺がくっきりで・・・老けましたな。元々かわいい顔じゃないのに。
だけど奥さんステキな人(ジェニファー)なんで、遊んでないで仕事頑張って欲しい。
今回役にはなかなか合ってたと思いましたけどね!
エドワード・ノートンよりカタブツな感じが合ってませんかね?
(エドワードはなんか顔がにやけてる印象が・・・)

ヘレン・ミレンは・・・女王様は・・・今回そんなに出番はないけど
まあこんな上司いるだろうなぁ?って感じ。私も、「アンタもグルか?」って思いました。w

消された ヘレン・ミレン


ラッセル・クロウは最初に書いたけどかなり良かったです。
偏屈な感じもあるし、キャラがたっていていぶし銀の演技とでもいいましょうか?
ジャーナリストとして真実のみを追い求めているところ共感しました。
かっこよかったです。


ドキドキ・ワクワク・ハラハラして、時々考えさせられて・・・
ずっしり中身が詰まったおもしろい映画でした!!
キャストの力の入れようと言い、賞狙いだったのかもしれないけど・・・
今ひとつだったのはラストのどんでん返しの弱さかなあ?
悪徳企業についても、最後にもうちょっと触れて欲しかった感じがあるし。
エンドロール前の新聞が印刷されていく過程、ステキですよ!
(「ザ・ペーパー」をちょっと思い出しました。)




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どうしようもないロマンティストだと

手相を見て言われました・・・

歳をとっても変わらないみたいです(苦笑)

よろしくお願いします

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(いろいろ壊れた・・・)
読みにくいでしょうけど放置しています。
スミマセン・・・

それから膨大な日々の日記は、
諸事情で見れなくしています
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