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Singin' in the Rain 映画

第69回ゴールデングローブ賞

ちらちらと・・・途中まで観たのですが・・・

相変わらず狭いところにひしめきあってますね!!(笑)

しかも皆さんお酒が入ってるのでざわざわ加減がすごいです。

司会のリッキー・ジャーヴェイスなんて、お酒片手に登場して喋ってるぐらいですから・・・

今年は昨年に比べたらおとなしかったみたいで、本人も楽しんだって感想述べてますね。

「今年の客は去年よりマシ〜」・・・なんて言ってましたけどね!


ん〜、今のところ印象にのこったのは、プレゼンターのフェリシティ・ハフマンウィリアム・H・メイシー

ハモりも上手かった歌での紹介♪

オシャレだったわ〜。つまらなそうだったり、段取りどおりだった人よりずっといい。

それから、セシル・B・デミル賞を受賞した、モーガン・フリーマン

棺おけの入浴シーンはびっくり(笑)

出演作の紹介映像は、さすがにすばらしいものばかり。

テーマ曲もよく使われるけど、「ドライビング・ミス・デイジー」・・・良かったですね。

私としては、「ショーシャンクの空に」と「セブン」が好きかな・・・他にもたくさんおもしろい作品が。

映画での・・・彼の喋りの『間』がいいですよね。 とっても説得力があります。

・・・それにしても、プレゼンターだったシドニー・ポワチエ・・・ちょっと変だったような・・・

なんか無表情というか、ぼーっとしていて怖かったです・・・。

モーガンは「家ではポワチエ賞と呼ぶ」・・・なんて尊敬の言葉を表してましたけど。


ハリウッド女優さんたちの、美貌を保つ術はすごいですね。

「まだこんなにきれい!!」・・・なんて驚かされます。リース・ウィザースプーン、かわいかった。

ナタリー・ポートマンも昨年はでっかいおなかしてたのに、すっかり体型戻して・・・

ニコール・キッドマンも美しかったけど、受賞したのに欠席したウッディ・アレンに対し、

「ちゃんと取りにこいや〜!!」

・・・と言い放ったのにはびっくり。(苦笑) 美人は強気ですね!

ブラピ夫婦はやっぱりうまくいってるのかな? お互いを見る目がラブラブだったわ〜。

また続きをみまーす。


 

テーマ : 映画関連ネタ
ジャンル : 映画

「(500)日のサマー」 (2009・米)

(500)日のサマー [Blu-ray](500)日のサマー [Blu-ray]
(2010/12/23)
ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ズーイー・デシャネル 他

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久しぶりに・・・アタリ!☆

・・・というか、ストーリーはどうあれ、全体の雰囲気が嫌いじゃなかったです。

なんと言っても主役の二人がキュートでした。魅力的でした。

これで80%は観る気になれますもんね。

そして全体に漂うオシャレ感・・・ セリフや展開・・・監督のセンス、好きでした。


以下ネタバレ↓


 トム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は建築家の夢を諦め、グリーティングカード製作会社に勤めていた。
1日目・・・そこで社長のアシスタントとして配属されたサマー(ゾーイ・デシャネル)に一目惚れ。
まさに一目でびびっときたのである。
おまけにトムは“運命の相手”と“愛”の存在を信じる男だった・・・。

しかしサマーは違った。
天真爛漫に育ったが両親は離婚し永遠の愛なんてないと思っている。
今まで付き合った数々の男たちとも、当然のように時がくれば別れていた。
一見60年代風の容姿ではあるけれど、彼女はどこでも男たちの目を惹き、
“サマー効果”なのか彼女のいるところでは何らかの幸せが訪れていた。

トムは彼女を“高嶺の花”と遠巻きに見ながらも思いを寄せていた。
そんな中、彼女のほうから「ザ・スミス」を聴いているトムに話しかけてくる。
これは脈があるのか?

トムは浮足だつ気持ちを押さえつつ悪友たちに相談。あと1歩が踏み出せない。
彼女の気持ちがわからない。

28日目・・・
金曜日、会社全体で行ったカラオケ店。
二人はお互いに好感を持つ。そして友人を交えて恋愛談義となる。
サマーは「恋人は作りたくない、人の所有物になるのはイヤ」だと言った。
さらに、「恋愛で傷つきたくない。恋は絶対長続きしない。絵空事に過ぎない。」と・・・。
しかしトムは思っていた。それはきっと本当の“愛”を知らないからだ。
「愛を感じればわかるはず。」だと。
トムの想いを知ったサマーは、「友だちになりましょう。」と言って別れる。
トムもまた、それを聞いて何もできずに彼女を見送るのだった。

31日目・・・
ふたり並んでコピーをしている最中に、彼女のほうからキスしてくる・・・。これは何のキス?

サマーコピー


34日目・・・
IKEAでデート。ソファ、キッチン、寝室・・・と恋人同士のように戯れて遊ぶ。

 IKEA

ふたりはすっかりいい雰囲気だったが、サマーのほうから
「真剣に付き合う気持ちは全くない。」と言われる。
「軽いノリで気楽に付き合おう。それでいいなら・・・。」
トムは了承するしかなかった。
いい雰囲気のままトムの家の寝室へ。ふたりベッドに倒れこむ。
しかしふと中断しトムは洗面所へ。「彼女は軽いノリなんだ・・・友だち以上のことは・・・?」
おそるおそる寝室に戻ると、サマーは自然な感じで服を脱いで横たわっていた。

35日目・・・
幸せが訪れた!!
街行く人がみんな自分を祝福してくれているように見える!

87日目・・・
ビートルズではリンゴが好きだという彼女。
楽しいデートは続いていた。レンタル店でエッチなビデオを借りサマーの言うままに
「これならできそう・・・」と試してみる。

95日目・・・
建築家を目指していたトムらしく、好きな建物などをサマーに見せる。
そしてお気に入りの公園で好きな風景が見渡せるベンチに座る。
トムの理想の風景を、サマーの腕に建物をデザインして書いてみせる。至福の時。

015 腕に


109日目・・・
サマーの家に初めて呼ばれる。彼女の好みに飾られた部屋。彼女の打ち明け話・・・。
トムは確実に彼女との壁が低くなったと感じ、自分は特別な存在だと自信を持つ。

008キス


トムは二人でいると楽しく幸せながらも、ずっとモヤモヤしていた。
“自分たちの関係はなんだ?”

014 公園



259日目・・・
酒場でサマーにからんできた男とトムは殴り合いのケンカをする。
かっこいい姿とは言えなかったトムに、「二度としないで」と冷たい態度をとるサマー。
トムが依然としてはっきりしない態度のサマーにお互いの関係を確認すると、
「友だちよ・・・。」と言う。

「世間一般では立派に恋人同士だろう!!」

トムはさすがに怒って家へ帰る。お互いにモヤモヤとした夜を過ごす二人。
サマーは悪いと感じトムの家を訪ねる。「好きだけど傷つけたら許して・・・」
そして再び楽しく過ごしながらも、不安定な関係は続くのだった。

004 ケンカ後


290日目・・・
つにサマーから「会うのはやめる。」と別れを告げられる。「親友でしょ?」と。

ドン底のトム。
仕事も全く手につかない。
ハッピーなカードは作れないので社長から「お悔やみ」カードの仕事を与えられる。
サマーの好きだった部分は全部嫌いに感じられた。可愛さ余ってなんとやら・・・である。
しかし他の娘とデートもしてみるが、サマー以上の女は現れない、と引きずるばかり。

402日目・・・
同僚の結婚式でサンタ・バーバラに向かう車中、偶然サマーと再会する。
ひさしぶりに以前の仲の良さを取り戻すふたり。話も弾む。

サンタバーバラ

結婚式では一緒に出席し、二人でダンスを踊る。ブーケトスはサマーが受け取った。
帰りの列車でトムの肩に寄りかかって眠るサマー。
トムはまだかすかな希望を抱いていた。

408日目・・・
サマーに呼ばれたホームパーティー。
トムはまたいい関係になれることを期待していた。
しかし、サマーの薬指には光る婚約指輪があった。
思わず会場を飛び出し色のない街へ出る・・・。もう何もかもがイヤになっていた。

酒を飲んでは現実を忘れようと、ヤケクソの日々が続いた。
やっと出社した会社の会議で、トムは自分の仕事に疑問を持つ。

「カードの文面は本心なんて言ってない。お仕着せの言葉なんていらない。」

「“愛”なんて意味がないんだ。この世はデタラメだ!」

そう言ってトムは会社を辞めると部屋を飛び出した。
トムはある意味吹っ切れて、諦めていた建築の仕事に再度チャレンジする。
就職活動で何軒も会社を回る。

488日目・・・
例の大好きな場所で風景を見ていると、サマーに突然声をかけられる。
意外にも冷静だったが、どうしても言いたかったことが言葉になった。

「どうして恋人はイヤだったのに、結婚はできたのか?」

答えは簡単だった。
サマーにとって、トムは運命の相手ではなかったのだ。
デリで突然声をかけられた今の夫とは、ある日目覚めてトムとは全然違う気持ちを感じたという。

トムは、「幸せを祈ってる。」と言うしかなかった。

500日目・・・5月23日水曜日

トムはある会社の面接に来ていた。
そこで同じように面接に来ていた女性・・・。
彼女はニッコリと微笑んで、「以前にアンジェラス・プラザで見かけたわ・・・」と言った。

「これは運命なのか・・・?」

トムは「この後コーヒーでもどう?」・・・と声をかけていた。


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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

「食べて、祈って、恋をして」 (2010・米)

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(2011/08/24)
ジュリア・ロバーツ、ハビエル・バルデム 他

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く・・・・くだらんっ! 期待はずれの映画だなぁ〜・・・

よくこんなにつまらない内容で2時間20分も・・・時間を返せ〜〜〜!

怒りのネタバレですよ!


ライターのリズ(ジュリア・ロバーツ)はバリで薬療師クトゥ・リエから予言される。
「世の中を見る時は、頭でなく心で見るのだ・・・。」
そう言って、頭がなく地にどっしり脚をつけた4本足の神の絵をもらう。
そして1年後、再びここを訪れることを誓う。

リズはNYでの結婚生活に、今の生活に悩んでいた。
親友の夫婦は子どもを授かり、大変ながらも一歩先の人生を歩んでいる。
夢ばかり追いかけている夫スティーブン(ビリー・クラダップ)は大学に戻って
教育学を学びたいと言う・・・。何かが違う。
リズは初めて神に祈りを捧げ、どうすればよいかを問う。
誰も傷つけたくはない・・・今まで問題を話し合ったこともなかった・・・
彼女はベッドに戻り、「結婚をやめる。」と突然夫に告げるのだった。

自分がこだわって1年前に買った家を飛び出し、とりあえずは親友の下へ。
自分の書いた台本を演じている芝居小屋で、リズは俳優のデヴィッド(ジェームズ・フランコ)と出会う。
お互いに惹かれあった二人は一緒に暮らし始める。
ヨーガの修行者でもあるデヴィッドは28歳。洗濯した自分の下着をたたんでくれる・・・。
瞑想を好み、ベジタリアンの彼。側にいてもどこか距離を感じてしまう。
リズは自分の生きる意欲も消えていきそうな気がしていた。

そしてNYを離れる決心をする。
全財産を提示しても別れてくれなかった夫との離婚が成立。
デヴィッドにも別れを告げ、すべてを失った状態でイタリアへ向かう。

イタリアではボロな宿屋に泊まり、スウェーデン人のソフィーと恋人のジョバンニたちと
パスタを食べてはイタリア語を学び、体型を気にせず快楽生活に浸った。
イタリア人から学んだのは、「何もしないことの歓び」
しかしリズはまだ物足りなさを感じていた。自分はひとりぼっち・・・。
思い出すのはNYにのこしてきた恋人のデヴィッド。
「幸せのために惨めに生きよう」と言っていた彼。
リズはアウグストゥス廟の遺跡を訪れ、人生のはかなさを感じる。
いつまでも同じ世界が続くわけではない、人は変化に備えなければ・・・

4ヶ月のイタリア生活の後、今度はインドへ。
ヨガと瞑想オンリーの生活に身を投じながらも、何の拠りどころも感じられない。
テキサスからやってきたリチャードや政略結婚を嫌がるトゥルシーとの出会いがあり
リズは自分の結婚生活を思い出す。
夫への後ろめたい悪いと言う気持ちは消えない。そんな中、スティーブンの幻が現れ、
リズは本来踊ったであろうダンスをしながら、初めて自分の気持ちをうちあける。
心を空っぽにすれば他の物で満たされるはず・・・。
リズは“神は自分の中にいる”・・・というメッセージを感じ、インドを後にする。

インドネシアのバリに再び戻ってきた。
クトゥのもとを訪れたリズは、すっかり幸せな顔になっていると指摘される。
快適な家を借り、瞑想し、穏やかに過ごすバリでの日々。
そこでやはりバツイチのフェリペ(ハビエル・バルデム)と出会う。
パスポートのスタンプは49個。“アンテヴァシン”お互いに境界線に住んでる者同士。
フェリペは愛する妻と別れて10年、19歳の息子を溺愛する優しい人間だった。
二人が親密になることは自然の流れだった。2週間、愛し続け、瞑想も忘れるほど。

お互いの愛に確信を持ったフェリペは、二人で人生の船を漕ぎ出すことを提案する。
しかしやっと手に入れた“調和”を失うことを恐れたリズは彼の申し出を断り
バリを離れる準備をするのだった・・・。





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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

「噂のモーガン夫妻」 (2009・米)

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(2010/10/27)
ヒュー・グラント、サラ・ジェシカ・パーカー 他

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はぁんっ!!

噂には聞いてましたけど、まさに、噂どおりでしたね・・・・。
撮影中、不仲説もありましたね。だけど、この二人を知ってたら、観ないわけには・・・
小難しい映画は避けたかったので、軽いラブコメ・・・と思ってこれにしました。

本当に、かる〜〜〜い内容でした。(笑)


以下ネタバレ


 不動産会社の社長であるメリル(サラ・ジェシカ・パーカー)は天下のNYでビジネスに
チャリティーに・・・と大忙しの日々を送っていた。
夫のポール(ヒュー・グラント)も弁護士として成功。
都会で暮らす裕福なお似合いカップルのはずが、二人は現在別居して3ヶ月。
実はポールの浮気が発覚して、メリルはそれがどうしても許せないでいた。

なんとかコンタクトを取り、食事するところまでこぎつけたポールだったが
あろうことか二人は偶然殺人現場を目撃してしまい、殺し屋に追われるはめに!!

執拗に追ってくる殺し屋から逃れるため、“証人保護プログラム”にのっとり、
二人は一時的に身を隠すことに。

大好きなNYを離れ、スーツケースひとつでたどり着いたのは、ワイオミングのレイという町。
二人はウィラー保安官の家に滞在させてもらうことになる。
町には病院もひとつ、レストランもひとつ・・・激安で服から日用品からすべて売っている
巨大な店舗、普通に熊に遭遇する環境、生肉だらけの冷蔵庫、部屋中にある動物の剥製・・・
電話も、ネットも、暗証番号なしでは使えないし、CATVももちろん見れない。
メリルにとっては驚くことばかり。

335448view004 モーガン夫妻熊


ベッドとソファに分かれて眠り、最初は落ち着かない日々を送っていたが
クレイとエマ夫婦とともに田舎の生活を体験していくうち、二人の距離は縮まっていく。

335448view005 モーガン夫妻 クレイとエマ


そもそもポールの浮気の原因は、子どもを持つかどうかの意見のすれ違いからだった。
養子縁組をしてまでも、どうしても子どもが欲しかったメリル。
なんとなく腰が引けていたポール。ぎくしゃくしていたのは確かだった。

しかし満天の星空の下、メリルはポールを外へ呼び出し、結婚式の誓いを口にする・・・
するとポールも・・・スラスラと自分の誓いを覚えていて言葉にした。
「花嫁にキスは?」
最初それが許しのサインだと気付かないポールだったが、気付いたポールは喜んで
お姫様抱っこをして寝室へ!



すっかり仲直りした二人だったが、メリルには告白しなければいけない秘密があった。
そして、居所を知った殺し屋も二人のもとに迫っていた!






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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

「ブラック・スワン」 (2010・米)




ナタリー・ポートマン!!ブラボー!

さすがアカデミー賞最優秀主演女優賞・・・。

バレエの実力もさることながら体当たりの演技ですね。

この映画の感想をひとことで言うと・・・

官能・恐怖・圧巻・・・でしょうか? ああ、ひとことではないですね。(笑)

まだ公開中ですのでいつものようにネタバレ満載とはいきませんが、
内容に関わっているかもしれませんので知りたくない人は読まないで下さい。


とにかく、撮影がすばらしい。音楽とともに話のテンポもいい。

バレエを取り上げているとはいえ、バレエとはなんぞや?みたいなスタンスはないです。
話はいきなり!ソリストたちの苦悩から入っていきます。
前置きなく、本題に入りましょう、って感じです。

新しい演出の「白鳥の湖」を発表するにあたって、プリマドンナも新旧交代。
長年君臨していた女王は去り、新たな女王が選ばれる。

身を引く女王がウィノナ・ライダーなんですね。
いや〜・・・オバチャンになって・・・(苦笑)
狂気じみたところがコワイ。
周りが「オバアチャンだから引退は当然。」という中、
ニナは彼女を崇拝し尊敬していたので、彼女の物をこそ〜っと盗んで
力をもらったりしていました。

ど〜しても主役をやりたいニナは振付家のトムに取り入ろうとする・・・。
この振付家がヴァンサン・カッセル焼肉焼いても・・・?
きら〜い・・・この顔・・・。悪役で見たからかな?
個人的には別の人が良かったです。セクシー路線だったので!

ニナは色気仕掛けは通じなかったけど、真の実力を認められ主役に抜擢される。

そう、彼女に足りないのは・・・色気だった・・・!
純真な白鳥はぴったりだけど、妖艶さが必要な黒鳥には表現力が足りない。

そこでこの映画の官能部分ですよ・・・。

振付家は「そりゃセクハラやろう〜?」っていうアプローチを何度もするし
とんでもない宿題を出す。実際に手を出さなかったのが救い・・・。(最終段階)
ニナはセクシーでライバルでもあるリリーが出会った時から気になって仕方ない。
それはライバルとしての嫌悪なのか、惹かれているからなのか、わからない。
彼女の誘いに乗って今まで足りなかったような女としての経験を積む。
それで潜在的な悪や妖艶な部分が出るかどうか・・・です。
リリーの登場から想像はついたんだけど、女同士・・・のシーンもあるし
ひとりで・・・のシーンもあります。だからナタリーはがんばったな〜・・・と。

恐怖もいっぱいです。
主人公ニナがプレッシャーから現実と妄想の境目がわからなくなるんですね。
観客は何が本当で何が彼女の想像なのかわからずに映像を見せられます。
だから実際起こってないことも映像にあるわけで、

ギャア〜ッ!! イッタァ〜ッ!!

っていうようなシーンも多々あります。
それはクライマックスになるとそりゃもうすごいことになっていて、
お口あんぐり・・・恐怖映画もまっさお・・・?わたしゃザ・フライを思い出しましたわ。

全編にわたって、朗々と流れるチャイコフスキーも胸のざわつき感を増させるんだけど
ニナの息遣いが・・・ずっとクローズアップされていて、こちらまで緊張させます。
そう、音なんですよね。効果的に使ってあります。

ニナが最後黒鳥になるところなんて、ざわわわわ・・・・って感じですごいです!
圧巻です!

この映画、本当によくやりきったなぁ〜って感心します。


ナタリーは10ヶ月にわたってバレエを特訓したとのこと。
元々顔は美しいから、表情はきれいだし、体つきもダンサーになっていてすごい。
ただ、やっぱり全身シーンは代役がやったとこもあるみたいですね。
それは仕方ないと思います。バレエやってる人が見て陳腐に見えるのはいただけない。
だから上半身が多かったです。・・・それでもすごいんだけど。

そこで撮影がすごいな〜・・・になるのです。

上手いこと撮ってるな〜って。

粗が出ないようにいろんな角度から撮って、それも臨場感たっぷりに・・・
踊ってる中にカメラがあるところもあって技術がすごいと思いました。


とにかくいろんな狂気があります。
バレエの主役をめぐる狂気、男を取り合う狂気、娘に対する狂気・・・
実は、ニナの思い込みが大きい部分もあるようですけどね。
ナタリーの戸惑ったような表情がたまりません。

最後は・・・いや、そこで気付く?・・・って感じですがまあいいでしょう・・・


評価されているのがわかります。ドキドキ感を保って一気に魅せて・・・
よくできた映画です!




テーマ : 映画館で観た映画
ジャンル : 映画

「愛とセックスとセレブリティ」 (2009・米)

愛とセックスとセレブリティ [DVD]愛とセックスとセレブリティ [DVD]
(2010/08/27)
アシュトン・カッチャー、アン・ヘッシュ 他

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先日wowowで観ました。すごい邦題ですが決してAVではない・・・と思います。
あの、キラキラ王子のようにさわやかに輝いていたアシュトン・カッチャーが・・・
はだかで腰振ってる〜〜〜〜!
それも前半、女をとっかえひっかえ、やりまくってる〜〜〜〜!

ちょっとびっくりしましたね。ネタバレですよ・・・



でもまあ役が、LAで自分は働かず、美貌を利用してらく〜にセレブの生活をしたい
っていう男(ニッキ)なんですから・・・。
狙いをつけたセレブな女は、弁護士をしているサマンサ(アン・ヘッシュ
「6デイズ/7ナイツ」でのハリソンの相手役、ショートカットが印象的でした。
そんな彼女が全裸を惜しげもなくさらし、アシュトンといろんなことをしてくれます。
アシュトンは彼女の太ももの間に顔をうずめてなかったか・・・!?
ボカシが必要なほど・・・すごいことやってるの!?
とにかく激しかったです。(苦笑)

最初10以上も年下で美しさしかとりえのない男に警戒していたサマンサだったが
だんだんに彼にのめりこんでいき、悲しいかな、彼を信じてしまいそうになります。
ところがニッキにとっては所詮彼女は金づる。
豪華な家を与えてくれて自由にできるカードをくれる。
ニッキはリッチな年増の女との関係を『ポイント制の投資』と思っている。

・花・・・1点
・夕食作る・・・2点
・イカせる・・・・3点

合計26点に達せれば、相手は自分を信用し、自分の思うままになるってこと。

彼女の出張中に豪邸でパーティ、女と遊びまくり。
そんな悪さもすぐにばれるのだけど、彼の虜になっているサマンサはニッキを手放せない。

そんな中ニッキはウェイトレスのヘザーに一目惚れ。
いつものように軽くモーションをかけるが、ヘザーは全く相手にしない。
約束もすっぽかされ調子が狂うばかり。

それもそのはず、彼女も同じ穴のムジナだったのだ・・・。

相手にしているのはリッチな男。ルックスが良くても貧乏で空っぽの男なんて眼中にない。
だからニッキに対しても無視だったのだ。

しかしニッキはすっかり本気になってしまう。
サマンサとは別れを告げホームレスに。
過去の女の元を訪ねるが誰も相手にしてくれない。それはそうだ、
ニッキは女たちの名前も覚えてないのだから・・・。
金がなく服を売って小銭を手に入れる。唯一の親友とは大喧嘩して荷物を放り出される。
空腹はスーパーの試食コーナーで満たす。母親にも見捨てられる。八方塞り。

そんな時、ホテルのプールでヘザーに会う。

あまりにも情けない姿に、ヘザーは家へ招き入れてくれる。
相変わらず距離をおこうとするヘザー。
ニッキもいつものような馴れ馴れしい態度はとらない。しかし元々恋焦がれた女なのだ。
言葉巧みに同じベッドに潜り込むと、後はヘザーも抗うことはできなかった・・・。

そこから二人の仲は急速に親しくなっていった。



ある日ヘザーが落ち込んでいるのでどうしたのか聞くと、
フィアンセと別れたという。それもニッキを愛しているからだと。
ニッキは少し戸惑い、「どうしてそんなもったいないことをする・・・。」と出て行く。


ニッキはある決心をして家へ戻ってくる。手には求人の載った情報紙・・・。
しかしヘザーはいなかった。
NYのフィアンセの元へよりを戻しに行ったのだ。
友だちの力を借りて慌ててNYへ向かう。もちろん、プロポーズするためだ。

しかし・・・ヘザーはすでに結婚していた。
ニッキに愛はのこっていたが、結婚となると・・・現実の見えない人とは生きていけない。
ヘザーは家へ帰って来た夫にニッキを配達人だと紹介した。
ニッキは傷心でLAへ帰るしかなかった。



ニッキはまだLAにいた。
仕事も一応していた。サマンサの豪邸へ配達人として荷物を届ける。
サマンサはすでに別の若い男と暮らしていた。
「幸せそうで良かった。」「あなたも・・・元気でね・・・。」

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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

「ラブリーボーン」 (2009・米、他)

話題作だったけど、相変わらずあまり前知識なく今頃観ました〜。

惜しい!

惜しいと思いました、この映画・・・。

部分部分は秀逸だと思うのです。
だけど全体通して見ると、ぐわぁ〜んという感動があるか?くるか?ないね〜!
納得いく結末になってるか?・・・う〜ん・・・。


ネタバレです。



◎良かったところ

・スージー・サーモン(シアーシャ・ローナン)がかわいらしくリアルな演技。
・父ジャック(マーク・ウォールバーグ)と母アビゲイル(レイチェル・ワイズ)の夫婦が
 仲睦まじく理想的なすてきな夫婦だった。
・ジョージ・ハービー(スタンリー・トゥッチ)がすごい!!
 不気味で怖くて、彼の犯行シーンが怖すぎる。彼のシーンは非常によくできている。
・死後の世界を美しい映像で表現したところ・・・・・。
・スージーの初恋。レイとのやりとりはちょっとドキドキ。
・父の愛。ジャックがスージーのメッセージを受け取って真犯人に気づくところ・・・。


×不満点

・最初に出てきたスノードームはスージーが殺されて、彼女が行く世界を暗示していたのか・・・。
 思わせぶりなわりにはたいして・・・
・ぶっとんだ祖母(スーザン・サランドン)の存在。おもしろい人物としては出ていたが
 これと言って誰とも深い関わりなし。
・無能な刑事が最後まで無能で、責められもせずイライラする。
 家を訪問してドールハウスなんて作ってるのに怪しみもせず非現実的。
 過去に6〜7人も殺してたんだから、ちょっと人物を洗い出せば何か出たはず。
・父が自ら捜査にいれあげて犯人を突き詰めていくところはいい。
 ただ、あれだけやったのだから、最後は彼に何か手柄をあげたかった・・・。
 例えば写真をひとつのキーにしていたけれど、最後の一本に彼が写っている
 ってだけでは弱すぎ。もっとうまいこと使えなかったのか?
・妹が真実を明かすのに導いたところは緊迫感もあったし良かったけど、妹・・・?
 彼女が犯人を怪しいと思ったのはなぜ?スージーとの関係も希薄だった。
 総代になるまで優秀だったようだけど、キャラ的にわかりづらかった。
・「ゴースト」ですか。
 霊感ある少女を出すのはいいけど、「ゴースト」のオダメイとモリーのキスシーンだった。
 果たせなかった初恋の男の子とのキスを経験して、「これで思い残すことはない」って?
 ちょっとなんだかな〜って思った。実際はルースとしてたわけだし。
 横たわっていたのもイマイチだった。あの寸止めキスの続きのほうがよかった。
・スージーの死体はゴロンゴロンと転がして埋めて終わりですか〜。
 両親の元へは返さないのですか〜。
 見たら見たでショックでしょうが、あれはあまりにもひどい。
 ファンタジックにキスさえできればいいのですか〜。
・犯人を殺したのはつららですか。
 結果的に罰を受けたにしても、捕まえられなかった警察無能すぎ。
・殺された被害者のひとりひとりの事件を解決してこそ、彼らが浮かばれると思うが・・・
 なんだかもう終わった〜って感じで天国に行っていたのに疑問。

まだまだあるけれど・・・。
とにかく、いいとこどりはしたけれど薄っぺらい。
予告か何かで、スージーが生きている人間を助ける・・・って言ってなかったっけ?
そういうの、まるでなし。お花畑でルンルン♪映像と、お父さんにメッセージ送ったり
なんとなく窓の外に現れたり・・・っていうだけ。
むしろ父親を危険にさらしている。妹の危険にも助けなし。
中途半端ではないですか?
犯人がスージーのブレスレットからひとつだけのこしていた『家』の飾り。
あれ、結局何か決め手になりましたっけ?
お母さんは娘の死を受け止められず部屋にも入らず家を出て出稼ぎ?
まだ小さい弟もいるのに・・・。行動意味不明。  
子どもの死で夫婦の関係がおかしくなるのはよくある話。
でもあれだけ最初からいちゃいちゃして仲良かったんだからもっと他になかったか?

マーク・ウォールバーグは好きですけど〜。
マット・デイモン好きなんで・・・なんとなく共通点?(笑)
この役の彼、かっこよかったなあ〜!!髪も長髪で。

最初に彼を見たのは「ブギーナイツ」 ↓

boogie.jpg

今見たら、ビッグになった人だらけですねぇ〜。
ジュリアン・ムーア、ジョン・C・ライリー、フィリップ・シーモア・ホフマン
ドン・チードルにウィリアム・H・メイシー・・・
ヘザー・グレアムは確かこの映画で全裸になっていたような・・・

若くてキュートです。マーク♪ 「ザ・ファイター」でも大活躍でした。


すばらしかったのが、スタンリー・トゥッチ。
髪の毛あるし、全然わからなかった〜。
なんて不気味でうまい人なんだ・・・と思っていたけれど。
こういう役もできるんですね〜。

サスペンス部分は間違いなくよくできていたと思うんです。
なんだかファンタジーとくっつけちゃったもんだから、ぼやけてますよね。
もったいないです。

え?スピルバーグの製作・総指揮?監督はピーター・ジャクソンだけど・・
ああ〜どうりで・・・ しっくりこないのに納得です。(苦笑) 苦手です。


テーマ : 映画感想
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「マイノリティ・リポート」 (2002・米)

マイノリティ・リポート [DVD]マイノリティ・リポート [DVD]
(2010/10/08)
トム・クルーズ、コリン・ファレル 他

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数日前に観ましたが、長年あたためていた作品(笑)
観よう、観ようと思って観損なっていました。
そして勘違いしていました。
私は大抵前知識なく観るのが好きなのですが、“マイノリティ”を差別的な意味でとって
社会派のドラマ・・・だと思ったんですねぇ〜。

ぜ〜んぜん違いました。
この映画で言うマイノリティとは“少数派”ということで、この映画に限って言うと
未来を予知する能力を持つ3人のうち、意見が合わない1人・・・のこと。
3人で分かれるということは1対2になるわけですから。
少数派の意見を排除したらどうなる・・・?そこが大きなカギを握るわけです。

主演のトム・クルーズはあの諜報員の彼・・・とさして変わりません。元警官だしね。
ただ、愛する子どもを失って、その子どもに対する愛情は痛いほど伝わってきます。
そこがトムのすごいところ。いつか必ずオスカーを獲れると思う。
ディカプリオと同じく、実力があってもイケメンってハードル高いですけどね。
話が逸れました・・・。

奥さん役が、「コールドケース」のリリーで御馴染みキャサリン・モス
全然雰囲気違いますね。色白&口紅&金髪・・・じゃないと。フツーの人。(笑)
コリン・ファレルはまだ清潔感がある感じ(笑)まあまあいい役ですけど残念なことに・・・

以下ネタバレです。


2054年、ワシントンDC。
ある家の朝食風景。妻はけだるそうに家族の世話を焼いている。
夫は「朝からきれいだね・・・」と妻を褒め、「良かったら昼食を一緒に・・」と誘う。
妻は首を横に振る。
こどもと夫が家を出ると、家の前の公園にいた男がするっと妻のいる家に入る。
夫は無表情で男を追い家へ戻る。
階段の上から妻と男の情事の声が聞こえる。ベッドを嫌がる妻を男が無理矢理押し倒す。
夫はそれをベッドの足元で見ていた。
そして二人に声をかけると、台所で手にしてきたハサミを、驚く男と妻に突き立てる!

起こるはずだった殺人。

しかしこれは未来を予知できる3人の「プリコグ」によって阻止された。

ワシントンでは犯罪予防局ができた6年前から殺人事件は0件であった。
プリコグは殺人を予知すると3人が繋がった装置から二つの玉を出す。
それには被害者と加害者の名前がひとつずつ書いてある。
わかる情報はそれだけ。ただ殺害時間はわかっている。
後はプリコグが提供したビジョンを分析して殺害場所を限定していく。

minorityReport.jpg


チーフであるジョントム・クルーズ)中心に裁判官(モニター)を前に捜査を進めていく。
赤玉は“激情型殺人”で茶玉が“計画殺人”
今では計画殺人はめっきり減った。捕まるとわかっているから計画も無駄なのだ。
しかし突発的な殺意・・・激情型は今でもある。これはわかってから発生までの
時間が短いので捜査は時間の勝負だ。


ジョンはひとりで暮らしていた。
家主の言葉かけひとつで反応するハイテクな室内。しかし部屋は荒んでいた。
ジョンは6年前にひとり息子を失くしていた。
自分が連れて行ったプールで一瞬目を離した隙の出来事だった。
何者かに連れ去られたのか未だに行方はわかっておらず、妻ともうまくいかず別居中。
ジョンは毎晩壁のスクリーンに二人の映像を映し出す。
もう覚えてしまったその時の何気ない会話。幸せだった時間をかみしめる・・・。

癒えない心の傷をジョンは麻薬で紛らわしていた。
ランニング途中のいかがわしい場所スプロール地区で男から薬を買う。
男の眼球は・・・くりぬかれて何もなかった・・・。

犯罪がない理由のひとつに、徹底的な市民への管理システムがあった。
街のすべての場所で、人々は目をスキャンされ認識される。
何かしようにもお見通し、逃れられないのだ。
だから犯罪者は登録された自分の“目”とおさらばする必要がある。
別の物を調達できない者は、売人ライコンのように目をくりぬくしかないのだ。


これから犯罪予防法案を通し、ますます権力を握ろうとする犯罪予防局に対し
司法省はウィットワーコリン・ファレル)という男を送り込んでくる。
ウィットワーは予防局のシステムに懐疑的だった。本当に欠陥はないのか?

マイノリティ


予知者プリコグ3人は、誰も立ち入ることができない“神殿”で羊水のような水に浸かっている。
そこでウォリーが大切な宝物のように甲斐甲斐しく世話を焼いている。
ウィットワーに促され神殿に足を踏み入れたジョン。
すると、いきなり3人のまとめ役一番優秀なプリコグのアガサが抱きついてきた。
アガサはあるビジョンを映し出しおびえたようにつぶやく。
「あなたには見える?」

ジョンはアガサが繰り返し発する昔の“アン・ライブリー殺人”が気になった。
一度出てきた同じビジョンは“こだま”として扱われていたが何か気になる。
受刑者が捕らえられている施設に足を運んだジョンは管理者のギデオンに会い、
アン・ライブリー殺害の犯人を取り出してもらう。
受刑者たちは“天使の輪”を頭にはめられ、立ったまま永遠と過去の映像を見せられていた。
意思はなく植物状態のまま、ただ生きているだけの状態だった。
データを持ち出すジョンに、ギデオンは「過去をほじくると汚れるぞ」と忠告する。

ウィットワーはジョンの家に侵入し、明らかな麻薬所持の証拠を手に入れる。
これで彼の地位も終わりだ。

しかしジョンにはもっと大きな危険が迫っていた。


プリコグが予知した次の殺人・・・。
被害者はリオ・クロウ、加害者は・・・ジョンだった。
リオ・クロウなんて男は知らない。その男を36時間後に自分が殺す?
ビジョンはリオ・クロウに向け拳銃を発射する自分が映っていた。「はめられた!」

とりあえずジョンはその場を離れ逃げるしかなかった。

minority_report_automated_driving.png

しかし車でも地下鉄でも、目をスキャンされすぐに認識されてしまう。
同僚も追ってきて街中を逃げ回る。
自動車工場で絶体絶命の中、辛くも車とともに逃げ出す。

ジョンはシステムの発案者ヒネマン博士(ルイス・スミス)に会いに行く。
自分が追い込まれている状況を説明し、プリコグが間違った予測をすることがないのか
尋ねる。するとそこで知られざる事実を明かされる。
予知は3人で行うが、たまに1人一致しない時がある。
それはマイノリティ・リポート=少数派意見として却下されるというのだ。
すると彼らの予知は絶対ではないのか?犯罪者として捕まった者には冤罪もいるのか?
何より自分の予知にマイノリティ・リポートはないのか?

驚くことに、長官はこのことを知っていると言う。
ジョンは予測した“原画”がのこっているというプリコグの頭の中を調べるしかなかった。
そして自分を認識されないためには眼球を取り替えるしかない。

手術を頼んだ医者は、なんとかつてジョンが警官時代に逮捕した異常者ソロモン
(Peter Stormare)で眼科の知識は服役中に本で学んだだけということだった。
でかほくろの不気味な助手ヴァン・アイクはジョンを気に入りお尻をなでなで・・・。
とりあえず手術は終わり、別人の眼球が目へ、取り出された目はジョンへ、
ソロモンは「12時間は決して包帯をとるな。」と言い残して去っていった。

するとそこへ、熱源を感知して目をスキャンするスパイダー(蜘蛛型ロボット)が
送り込まれてくる。
目は交換したからスキャンされても良いが、まだ包帯をとられるわけにはいかない。
体温を隠すために氷水に浸かるがぽこっと出たたったひとつの気泡にスパイダーは反応。
包帯を無理矢理こじ開けられ目をスキャンされたが、なんとか目は失明せずにすんだ・・・。

ジョンは取り出した自分の眼球を使って職場に潜入する。
そして神殿にも入り一番優秀であろうアガサを外へ連れ出す。
その道のプロの知り合いを訪ね、アガサの脳のハッキングを頼む。
ジョンの殺害現場を再生する。しかし撃ったところで録画は終わり他の映像はない。
少数派はなかったのか・・・。

samantha_morton1.jpg


二人は追っ手から逃げつつ犯行現場のホテルへ向かう。
アガサは外の世界でも次々と起こることを予知していく。
ホテルのルームナンバーは確か1006。犯行まであと4分。
アガサは興奮して「去れ!」と叫ぶ。
部屋へ入るとベッドに散乱しているのはおびただしい子どもたちの写真。
そこへ・・・自分の息子ショーンの写真もあった。
入ってきたリオ・クロウに掴みかかるジョン。
犯人に会った時のシュミレーションは何度もしていた。
ショーンのことを聞くと、樽に詰めて湾に沈めたと言う・・・。
のこり10秒・・・。アガサは「You can choose・・・」と叫んでいた。
未来を知った今、ジョンは未来を選ぶことができるのだ。

ジョンは銃をリオに向けたまま、苦しげにミランダ警告をする。


するとリオは意外なことを言い出した。
殺してくれないと困ると言うのだ。
リオは別件で服役中の罪人で、指示に従えば家族の面倒を見るから・・・と
誘拐犯の偽造を頼まれたというのだ。一体誰に?
「殺してくれ!」ともみ合う中、結局ジョンはリオを撃ってしまう。


ウィットワーは局長のラマー・バージェスとジョンの家で会う。
そこでウィットワーはプリコグが何度も見る“こだま”を利用して殺人が行われた
のではというからくりを話す。
ラマーは黙ってウィットワーを撃ち殺す・・・。黒幕はラマーだったのだ。

ジョンはアガサを連れて妻ララの家へ。
アガサは「ここは愛がいっぱいだわ。」と穏やかな表情を見せる。
そしてポツリポツリとある子どもの未来を語りだした。幸せな・・・未来。
それを聞きながらジョンとララは涙を流した。

アン・ライブリーはアガサの母親だった。
ジャンキーだった母はアガサを奪われたが、ラマーの元へ行き取り戻そうとする。
プリコグの主軸であるアガサを失うことはできなかったラマーは邪魔な母親を殺した。
それはシステムを巧妙に使った悪事だった。

ジョンは結局天使の輪をつけられ捕らえられてしまう。

ラマーと会って主犯が彼であることを知ったララは夫が収容されている施設へ。
ギデオンを脅し夫に真相を告げる。


祝いの席のたくさんの招待客の前でラマーの悪事は映像として流された。
会場からは殺人の真犯人の顔を見て叫び声が上がる。
会場にいたジョンにラマーは銃を向ける。
プリコグは加害者ラマー、被害者ジョンの赤玉を出していた。

「未来は変えられる。選択しろ・・・。」

「許せジョン・・・。」ラマーは自らを撃った。


受刑者たちは釈放された。ただし厳密な監視付きで。
ジョンとララは復縁し、ララは新しい生命を宿していた。
 


ふ〜・・・・

感想は後ほど・・・








テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

アカデミー賞決まりました

毎年、生放送を観ているのだけど、今年はガマンガマン・・・
しかも生放送を録画し忘れると言う失態・・・

とりあえず後半だけ観ました。


司会がいないなあ?と思ったら、アン・ハサウェイとジェームズ・フランコだった。

若い二人・・・。そして軽い・・・。
アンは年々授賞式で目立っていたからなあ? ふざけすぎなのがちょっとどうかな。
これでもかっていうぐらいつけ睫毛。
こんな大役を授かるなんて、ハリウッドで信頼されてるんですね。
ジェームズは30歳過ぎてるとは思えない、キュートだ!!
あの笑顔にはやられちゃうでしょう・・・


ゴールデン・グローブに続いてコリン・ファース、主演男優賞おめでとう!
ちょっとおどおどしながら・・・でもユーモアも交えながらの彼らしいスピーチでした。
思えば最初に彼を見たのは、大好きな映画「イングリッシュ・ペイシェント」の不倫相手の夫。
すごく太っていて、性格さえも全然違って見えた。
ラブコメですっかり有名になったけど、好きな俳優さんなのでうれしいです。

主演女優賞のナタリー・ポートマンも納得。
「ブラック・スワン」はまだ観てないのですが、彼女の役への入り込み方はどの作品もすごい。
きれいはきれいなんだけど、どこか陰があるというか、負のイメージがあるんですよね。
11歳で出演したあの作品からそんな感じでしたから・・・
ただのかわいい女の子の役柄では物足りない。いつも迫力に圧倒されてました。
いつかはオスカーを獲る運命だったのでしょう。
将来的にはメリル・・・のような陽のイメージはないけど、スーザン・サランドンのような
シブイ女優さんになりそう。(声はかわいくないですね・・・)
スピーチはメモも見ずにたくさん名前を呼んで感謝の言葉を述べてました。頭いいね。
おなかが大きいのにキレイだったし感動的でした。元気な赤ちゃんを・・・。


「英国王のスピーチ」が作品・監督・主演・脚本と主要部門を獲った感じですね。

「ソーシャルネットワーク」は観たけど、脚色・編集・音楽・・・って
妥当なところを獲ったと思います。この3つはどれも頷けます。
逆に、作品賞を獲るにはちょっと中身が薄いし、主演も・・・そこまで目立ってなかったし。
あ、だけど、今年もまた前回受賞者がノミネイターをひとりひとり取り上げて語る・・
という手法がとられていたけど、ジェシーくんは一番いい場面を流してくれてましたね。


トム・フーバーもなんだか好ましい人だった。
コリンとジェフリーとすごくいい関係を築けたみたいですね。一生の親友だって。
公開が楽しみです。

※・・・もう公開してました。近所でもやってほし???!!
  (日本映画や子ども向けばっかりやってないで・・・苦笑)


テーマ : 第83回アカデミー賞
ジャンル : 映画

「あなたは私の婿になる」 (2009・米)

あなたは私のムコになる [DVD]あなたは私のムコになる [DVD]
(2011/01/19)
サンドラ・ブロック、ライアン・レイノルズ 他

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大好物ジャンルです♪

しかも大好きなサンドラ・ブロック。ラブコメ女王。間違いない。
相手役、ライアン・レイノルズ?・・・ああ、ついこの間、「ラブ・ダイアリーズ」を観た。
戸惑った表情が長谷部に似てなくもない。(笑)

最初はこんなギスギスした女がひとまわりも離れた部下と恋に落ちるのか?
とかなり懐疑的だったのだけど、場所を変え、環境が変わったことで
これが見事にロマンチックな関係になっていくんですね・・・。
とにかくサンドラがうまい!

偽カップルは、パーティーで皆にはやしたてられ嫌々初キス。

そう、すべてはこのキスから始まった・・・?

二人の微妙な表情が見ものです!!

初キス




さらにネタバレです



マーガレット(サンドラ・ブロック)は同僚に“魔女”と恐れられている敏腕編集長。
そしてアンドリュー(ライアン・レイノルズ)は編集者を目指す彼女の秘書。
もう3年間彼女の元について、気難しい彼女の行動は熟知している。

オフィス


そんな彼女が仕事を追われる窮地に?
労働ビザ申請の不備から国外退去を命じられたのだ。
すぐに故郷のカナダに帰り、1年はアメリカに戻ってこられない。
もちろん会社はクビ、せっかくのポストを失ってしまうことに・・・。

そこで彼女が閃いたのはアメリカ人との結婚。
手短にいるじゃない?「すぐに離婚すればいい」からとアンドリューに強制求婚。
アンドリューが断れないという立場をいいことに有無を言わさない・・・。
しかしアンドリューもバカではなかった。
承諾する代わりに憧れの“編集者”となることを約束させる。

プロポーズ


二人が移民局に届けようとすると、大きな邪魔が入った。
マーガレットにクビにされ恨みを持っているボブからのチクリだった。
“偽装結婚”を疑われた二人は二人の愛が本当かどうか試されることに。
お互いのことを一から知らなければいけない。仕事上知識があるアンドリューと違って
マーガレットはアンドリューのことなんてまるで眼中になかったのだから・・・。


とりあえず週末、結婚報告にアンドリューの実家へ行くことになる。


アンドリューの実家はなんとアラスカの風光明媚なシトカという町。
辺鄙な場所にぶうぶう言っていたマーガレットはボートに乗り継いで向かった先を知ってびっくり。
そこは白亜の豪邸だったのだ。
そういえば町の店もみんなアンドリューの家の名前だった。彼の家は大金持ちだったのだ。

アンドリューの母(メアリー・スティーンバージェン)と祖母のアニー(ベティ・ホワイト
は二人を温かく迎えてくれた。
家を飛び出した形のアンドリューは父と対立して実家に寄り付かなくなっていたのだ。
父(グレイグ・T・ネルソン)は一代で築いたこの王国を息子に継いで欲しかった。
しかし息子はNYで編集者になりたい夢があった。
お互いを理解できない二人の関係は平行線のままだった。


婚約者として同じ部屋に泊まることになった二人。
もちろん二人が同じベッドに眠ることはなく、アンドリューは床の上。
最初こそ冷ややかだった二人だが、いろんなハプニングや家族との触れ合いから
だんだんに相手のことが気になってくる。

親しくなるにつれアンドリューはこのまま結婚してもいいという気持ちになるが
マーガレットは罪悪感に苛まれていた。
自分勝手な嘘でこんなに温かな家族を壊すことはできない・・・。


納屋での結婚式の日、式の途中でマーガレットはすべてを告白して去る。

アンドリューは釈然としない怒りを感じていたが、周りは彼の気持ちを知っていた。
そしてすぐに彼女を追いかけるように言うのだった・・・。




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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

     
プロフィール

のりゴロー

Author:のりゴロー
いろんな感想を書いています

興奮してネタバレしてるのでご注意ください

劇団四季は子どものころから好きです

映画も好きです

海外ドラマも好きです

どうしようもないロマンティストだと

手相を見て言われました・・・

歳をとっても変わらないみたいです(苦笑)

よろしくお願いします

※不具合が多いFC2ブログ

 過去の記事の“???”の嵐は、
“〜”が文字化けしたものです。
(いろいろ壊れた・・・)
読みにくいでしょうけど放置しています。
スミマセン・・・

それから膨大な日々の日記は、
諸事情で見れなくしています
悪しからずご了承下さい




キャナルシティ劇場について

★四季観劇の記録★

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